脚本データベース

文化庁委託事業


ぐるぐるメダマン

ギンギラお化けの学芸会[妖婆の森の学芸会]
作家佐藤肇
原作者秋月一彦、[(作画)吾妻ひでを]
プロデューサ(企画)東京12チャンネル:近藤伯雄東映:平山亨小野耕人
主題歌(OP)「ぐるぐるメダマン おばけだぞ」、(作詞)八手三郎、(作曲・編曲)小森昭宏、(歌)堀江美都子ヤング・フレッシュ、(ED)「みんなあつまれ!メダマンおどり」、(作詞)八手三郎、(作曲・編曲)小森昭宏、(歌)堀江美都子ヤング・フレッシュ
放送局東京12チャンネル
放送日[1976/11/13]
放送回19
主な出演(出演)佐久間真由美鶴見丈二三好美智子斉藤真中村英生滝沢亜紀子小野瀬弘見古賀泉渡部猛、(声)京田尚子大方斐沙子神山卓三青森伸香椎くに子田中筆子、(着ぐるみ)岡村珠里水村弘子野沢隆彦畠山福一郎大阪昭一浦野紀男
演出/監督山際永三
管理番号N02-18491-00
かなグルグルメダマン
ローマ字GURUGURUMEDAMAN
分類台本
メディア テレビ
ジャンル ドラマ(特撮)
収蔵先国立国会図書館
あらすじ【ぐるぐるメダマン】高坂家は先祖代々から伝わる108個の水晶玉で出来たネックレスをオバケから授かった。そのネックレスにはオバケの魂とも言える存在が集まっていた。それから300年後、その子孫で心優しく頭が良い少女「高坂マミ」がひょんな出来事からネックレスを見つけて持ち出した事により、その水晶を狙ってやってきたヘンテコな姿をしたオバケの子供「メダマン」が仲間たちとネックレスを取り返すため、彼女の前に姿を現す。だが、そのネックレスには不思議な力が込められており、水晶に刻まれた呪文を唱えたマミによってメダマンは体が固まって動けなくなってしまった。その隙にマミはその場から逃げ出す。マミは逃げる途中、道路から飛び出してしまい通りかかったトラックに轢かれそうになる。追ってきたメダマンはとっさにマミをトラックから庇って助ける。すると水晶玉の中から「神様」が現れ、メダマンから水晶玉を取り上げてしまう。神様はメダマンに先ほど、マミを救ったように善行を積んで人々を助けていけば1つずつ、その水晶玉を返すことを約束してくれる。それからメダマンは仲間のオバケの子供たちと力を合わせ、自分にできることを見出し、人々のためにマミのと共に不思議に満ちた日々を過ごし始める。本作は1976年7月から1977年1月日まで、東京12チャンネル(現:テレビ東京)系列で放送された。『東映』で制作された特撮コメディ番組である。作画が吾妻ひでお、脚本には児童作品で高名な雪室俊一が参加している。
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  • ※映画、演劇に関しては、放送日の欄の記載は「公開日」「公演日」になっております。
  • ※ローマ字表記は「かな」から機械変換で表示しているため、不正確な場合があります。
ぐるぐるメダマン