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文化庁委託事業

金曜ナイトドラマ

スカイハイ2

第一死
作家田辺満
原作者高橋ツトム
プロデューサ(チーフプロデューサー)黒田徹也、(アソシエイトプロデューサー)新井英文、(プロデューサー)横地郁英松岡周作、(キャスティングプロデューサー)橋口一成
放送局テレビ朝日
放送日[2004/1/16]
主な出演釈由美子森本レオ高橋真唯小林翼中村育二寺田農伊原剛志布川敏和粟田麗黒岩伶奈図司瑛海木下ほうか深水三章(「諏訪太郎」を手書きで消去して付記)赤堀二英菅野寿美紀高橋修鈴木万結中曽根康太
演出/監督金子修介
管理番号K02-09249-00
かなスカイハイ2
ローマ字SUKAIHAI2
分類台本
メディア テレビ
ジャンル ドラマ(まんが原作)
台本バージョン決定稿
収蔵先倉庫にて保管中
あらすじ【スカイハイ2】不慮の事故や殺人等、自分の意に染まない死に方をした者が訪れるのが『恨みの門』。ここで死者は三通りの行き先を選択出来る一つは『死を受け入れて天国で再生を待つ』二つ目は『死を受け入れず現世で彷徨う』そして最後が『現世にの人間を一人呪い殺して地獄へ行くか』から選ばなければならない。この恨みの門には『イズコ』と呼ばれる門番の女性がいる。イズコが何者かは明確にされていない。それでも彼女に三つの行き先を教えられて、各話、様々な死に方をした者が「なぜ?」「どうして?」「どうやって?」死んだかを見せられて、自分の行き先を決めるという物語。2001年から集英社『週刊ジャンプ』から連載が始まった『高橋ツトム』原作。テレビシリーズはテレビ朝日系列で2003年1月から1シリーズが8話、2004年1月から、1シリーズの人気で、間の2003年には劇場版にもなった。2004年1月から2シリーズが8話と続き主役のイズコ役は、全て「釈由美子」。各話様々な登場人物が出てくる一話完結もの。イズコの姿が見えるのはシリーズ1ではリサイクル屋を営む小倉久寛演じる「四方山大吉」の息子である「小吉」のみ。シリーズ2では森本レオ演じる「にじのまち幼稚園の園長」天野照夫がイズコを確認出来る。イズコが死者を「恨みの門」から送り出す時の決め台詞に「おいきなさい」という一言があり、一時期は当時の若者に流行した。制作はアミューズ、東映も加わっており、客演の俳優が毎回豪華であった。
  • ※[ ]内の情報は当団体の独自調査による参考情報であり、書誌原本に記載のあるものではありません。
  • ※映画、演劇に関しては、放送日の欄の記載は「公開日」「公演日」になっております。
  • ※ローマ字表記は「かな」から機械変換で表示しているため、不正確な場合があります。
スカイハイ2