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文化庁委託事業

水曜ロードショー

卒業―GRADUATION―

作家鹿水晶子
プロデューサ銀谷精一八巻晶彦
放送局日本テレビ
放送日不明
主な出演菊池桃子岸田智史河原崎長一郎
演出/監督木下亮
管理番号K02-06243-00
かなソツギョウ
ローマ字SOTSUGYOU
分類台本
メディア テレビ
ジャンル ドラマ
台本バージョン改訂稿
収蔵先倉庫にて保管中
あらすじ【卒業 〜GRADUATION〜】「卒業 〜Graduation〜」は1992年6月25日にジャパンホームビデオが発売した育成シミュレーションゲーム(企画HEADROOM)を原作として、ドラマCDシリーズ、アニメ化、ライトノベルといった様々な形でメディア展開された。ゲーム発売から3年後の1995年にアニメ版が発表。エピソード「いつまでも一緒にいられたら」では精華女子高校の3年生である高城麗子、新井聖美、志村まみ、加藤美夏、中本静が卒業旅行として、とある山奥の温泉宿へ向かうこととなった。彼女たちはそれぞれバイク、自家用車、電車に乗り目的地を目指していたが、電車に乗ったはずのまみが途中で行方不明となってしまう。心配した4人はまみを探しに出るが、まみ本人は駅の弁当屋が気になって途中下車をした挙句、ベンチで眠っていた。駅は今年で駅長が卒業し、無人駅になる予定だった。駅の中には思い出の写真や手紙がたくさん飾られており、まみもまた駅長に手紙を送ることをひそかに決意する。また「それぞれの明日」では、令嬢の麗子を中心に5人の将来に対する悩みを描く。ゲーム以外のドラマCD、アニメ、ライトノベルは「ロードス島戦記」の脚本を手掛けた渡辺麻実が担当した。思春期の女子5人に焦点を当てて、ゲーム設定のみを活かし全てオリジナルストーリーとなっている。後に、彼女達5人が高校を卒業した後に「結婚」という次の段階に至る事やパラレルワールドで彼女達がSF世界で活躍する『聖羅ヴィクトリー』も制作されている。
  • ※[ ]内の情報は当団体の独自調査による参考情報であり、書誌原本に記載のあるものではありません。
  • ※映画、演劇に関しては、放送日の欄の記載は「公開日」「公演日」になっております。
  • ※ローマ字表記は「かな」から機械変換で表示しているため、不正確な場合があります。
卒業―GRADUATION―