脚本データベース

文化庁委託事業


不機嫌なモノノケ庵

厄始
作家(シリーズ構成/脚本)吉岡たかを
原作「ガンガンONLINE」スクウェア・エニックス刊
原作者ワザワキリ
プロデューサ江波戸憲司阿部隆二高見正人礒谷徳知吉川敦史 関澤新二清水修細田成樹田口智博、(アニメーションプロデューサー)野崎慎太郎清水修
主題歌「トモダチメートル」作詞・作曲・歌:The Super Ball/エンディングテーマ:「扉のむこう」作詞・作曲:宮原康平編曲:立山秋航歌:芦屋花繪(梶裕貴)&安倍晴齋(前野智昭)
放送局TOKYO MX、他
放送日[2016/7/3]
放送回1
主な出演梶裕貴前野智昭伊藤美紀丹沢晃之大西弘祐石井ゆかり諏訪彩花谷口淳志
演出/監督岩永彰
管理番号D02-02159-00
かなフキゲンナモノノケアン
ローマ字FUKIGEN'NAMONONOKEAN
分類台本
メディア テレビ
ジャンル アニメ
収蔵先倉庫にて保管中
あらすじ【不機嫌なモノノケ庵】この世界には人間が住む現世(うつしよ)と、妖怪が住む隠世(かくりよ)が存在する。普通の人間は妖怪を見ることはできず、また隠世に行くこともできない。一方、妖怪は様々な理由で現世に出現し、隠世という場所を知らずに留まることがある。そんな妖怪たちを本来住むべき隠世に送り届けることを「妖怪祓(ようかいばらい)」という。芦屋花繪(あしやはなえ)は、中学校を卒業するまでは妖怪を見ることもなく、通常の学生生活を過ごしていた。ところが高校生活が始まる直前に、突如として白い毛玉に手足が生えたような生き物、「モジャ」という妖怪が見えるようになり、取り憑かれてしまう。高校に入学後、同級生の物怪庵(もののけあん)の主人・安倍晴齋(あべのはるいつき)にモジャを祓ってほしいと依頼したことがきっかけで、安倍の下で奉公人として妖怪祓いを手伝うことになる。物怪庵には人間や妖怪から様々な依頼が持ち込まれ、安倍は依頼を受けて妖怪祓いを行う。次第に芦屋は普通の生活から特殊な世界に足を踏み入れていく。その課程で藤原禅子(ふじわらぜんこ)や同級生や他の人間たちと深く関わるようになり、また隠世を統治する三人の権力者の一人・立法(りっぽう)、狐の妖怪・ヤヒコ、鳥のような見た目をしや妖怪・ジョウマツなど、たくさんの妖怪たちとも出会っていく。
  • ※[ ]内の情報は当団体の独自調査による参考情報であり、書誌原本に記載のあるものではありません。
  • ※映画、演劇に関しては、放送日の欄の記載は「公開日」「公演日」になっております。
  • ※ローマ字表記は「かな」から機械変換で表示しているため、不正確な場合があります。
不機嫌なモノノケ庵