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文化庁委託事業

カラー連続TVまんが

超電磁ロボ コン・バトラーV

どれい獣ゼンダの罠
作家辻真先
原作者八手三郎
プロデューサ岩崎正美野崎欣宏
放送局NET
放送日[1976/5/1]
放送回3
主な出演三ツ矢雄二山田俊二立壁和也
演出/監督長浜忠夫
管理番号D02-00456-00
かなチョウデンジロボ コン・バトラーV
ローマ字CHOUDENJIROBO KON・BATORĀV
分類台本
メディア テレビ
ジャンル アニメ
収蔵先倉庫にて保管中
あらすじ【超電磁ロボ コン・バトラーV】地球最古の時代、宇宙から飛来した「キャンベル星人」が永き時を経て人類へと侵略を開始した。これを予期し、宇宙人に対抗する手段を考案していた科学機関・南原コネクションに属する「南原博士」は超電磁力を用いて合体する巨大ロボット「コン・バトラーV」の開発に取り掛かっていた。それに伴い博士は全国から選ばれたパイロット候補生である「葵豹馬」「浪花十三」「西川大作」「北小介」を集め、孫娘「南原ちずる」を加えた少年少女による人類防衛を目的とする「バトルチーム」が結成する。だが、博士はチームにコン・バトラーVを託すものの、 キャンベル星人との戦闘に巻き込まれ戦死してしまう。そこに博士の友人である四ッ谷博士が再びチームをまとめていくことになる。そしてバトルチーム達は地球の未来を守るためコン・バトラーVと共にキャンベル星人の大将軍「ガルーダ」との壮絶な戦いを繰り広げていく。ガルーダは悪役でありながら、実はキャンベル星人によって作られたアンドロイドであることを知り、自分の存在に苦悩する姿にファンが共感し、当時としては悲劇の悪役の草分け的存在になった。ストーリーはバトルチームの4人の強い絆や勇気、互いを思いやる心を強くし、幾多の戦い経て、空中母艦を従えた女幹部である女帝「ジャネラ」との戦いの果てに、地球に平和を取り戻すまでが描かれている。
  • ※[ ]内の情報は当団体の独自調査による参考情報であり、書誌原本に記載のあるものではありません。
  • ※映画、演劇に関しては、放送日の欄の記載は「公開日」「公演日」になっております。
  • ※ローマ字表記は「かな」から機械変換で表示しているため、不正確な場合があります。
超電磁ロボ コン・バトラーV