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文化庁委託事業


キャプテン翼

ボールは友達
作家菅良幸
原作者高橋陽一
プロデューサ[江津兵太茂垣弘道小平正夫]
放送局テレビ東京、土田プロダクション
放送日[1983/11/3]
放送回4
主な出演[小粥よう子丸山裕子中原茂]
演出/監督[光延博愛]
管理番号D02-00059-00
かなキャプテンツバサ
ローマ字KYAPUTENTSUBASA
分類台本
メディアテレビ
ジャンルアニメ
収蔵先倉庫にて保管中
あらすじ『キャプテン翼』静岡県の南葛小学校に転校してきたサッカー少年『大空翼』は、引っ越しの手伝いを放り出してサッカーをしに街のグラウンドへ向かう。そこで、後にライバルとなる修哲小学校の天才ゴールキーパー『若林源三』と出会う。源三のキーパーとしての技術に対抗心を燃やした翼は、源三にサッカー勝負を挑む。二人の勝負を見守っていた元ブラジル代表のプロサッカー選手『ロベルト本郷』は、翼の才能に惚れ込み、南葛小学校のサッカー部の監督に就任する。その後、南葛のサッカークラブに参加した翼は、全国少年サッカー大会へ出場し、予選リーグと決勝トーナメントで様々なライバルたちと対決し、優勝する。その後、翼は西ドイツへ渡る源三と一対一のPK勝負を行い、敗北するものの笑顔で再会を誓い合い、友情を深める。全国少年サッカー大会から3年後、南葛中学校に進学した翼は中学3年生になった。翼たちは中学生最後の夏の大会、全国中学生サッカー大会の出場権を争う静岡県大会に出場し、優勝する。全国中学生サッカー大会では全国の選手の実力に苦戦するも、翼を中心にチームメイトが奮戦し、決勝戦の東邦学園との試合では、中学生時代のライバルで二年連続全国大会得点王の『日向小次郎』と対決し、同点の引き分けによって南葛中学校と東邦学園の同時優勝となった。「ボールは友だち」という名言は、当時のサッカー少年だけではなく、作品と同様に全世界のファンの共通語にもなった。作品は1983年10月13日から1986年3月27日にかけて128話が放送され、全国の小学生にサッカーブームを作り上げた。(第1作目)
  • ※[ ]内の情報は当団体の独自調査による参考情報であり、書誌原本に記載のあるものではありません。
  • ※映画、演劇に関しては、放送日の欄の記載は「公開日」「公演日」になっております。
  • ※ローマ字表記は「かな」から機械変換で表示しているため、不正確な場合があります。
キャプテン翼