脚本データベース

文化庁委託事業

連続カラーテレビ映画

009ノ1

人魚の涙[人魚の涙に罠がある]
作家多村映美桶谷五郎
原作[009ノ1]
原作者[石森章太郎]
プロデューサ(企画)澁谷幹雄村上光一阿部征司西野皓三
主題歌[(OP)「009ノ1のテーマ」、(作曲)小林亜星、(ED)「009ノ11のテーマ」、(作曲)小林亜星]
放送局フジテレビ
放送日[1969/11/25]
放送回8
主な出演金井克子由美かおる原田糸子奈美悦子江美早苗松山英太郎、[牧紀子上野山功一高津住男山岡徹也松原光二ジョン・ヒューイジョウ・デ・コーニング山田甲一池本慶且荒木肇鴨志田和夫ゴールデン・アームズ、(ナレーター):野田圭一]
演出/監督竹本弘一
管理番号N02-21773-00
かなゼロゼロクノイチ
ローマ字ZEROZEROKUNOICHI
分類台本
メディア テレビ
ジャンル ドラマ(まんが原作)
収蔵先国立国会図書館
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あらすじ【009-1】冷戦が終結しなかった世界の未来。世界が『ウエスト』と『イースト』の2つのブロックに分かれ、時局は混沌を極めていた。ウエストの諜報員のコードネーム「009-1」こと「ミレーヌ・ホフマン」はウエストとイーストの戦闘に巻き込まれ、ウエスト兵に拾われ、自身の体を機械化し、常人を遙かに凌駕する身体能力と様々な特殊能力を身につけ、サイボーグスパイたちが属する秘密諜報組織『00機関』に所属する。そんな中、イーストの科学者「Dr.ソユーズ」が発見した新しいエネルギー元素理論による技術の軍事転用が計画される。そのため両国の関係崩壊が危惧され、国同士の間に亀裂が入り始める。それを阻止するためにイーストにいるソユーズを捜し出すためミレーヌはイーストへと潜入する。その後もミレーヌは国家間で起こり得る問題や脅威を取り除くため様々な任務を遂行していく。尚、アニメタイトルの名称は「ゼロゼロナイン・ワン」で、2013年に実写化された時は「ゼロゼロくノ一」と、読み方を変えている。本作は『石森エンタテインメント』で制作され、2006年10月から12月までTBS系列で放送さたSFスパイ•アクションを題材としたアニメ作品である。原作は漫画家「石ノ森章太郎」氏であり、漫画雑誌『漫画アクション』で1967年から1974年まで連載されていた青年漫画である。さらに主人公のミレーヌ・ホフマンを声優として演じた[女優:釈由美子]は後に石ノ森氏原作の仮面ライダーシリーズにも出演し、印象強いキャラクターを演じた。
  • ※[ ]内の情報は当団体の独自調査による参考情報であり、書誌原本に記載のあるものではありません。
  • ※映画、演劇に関しては、放送日の欄の記載は「公開日」「公演日」になっております。
  • ※ローマ字表記は「かな」から機械変換で表示しているため、不正確な場合があります。
009ノ1