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文化庁委託事業


男!あばれはっちゃく

決斗!ジジババ㋪作戦
作家山根優一郎
原作あばれはっちゃく
原作者山中恒
プロデューサ落合兼武:テレビ朝日鍛冶昇:国際放映
主題歌(OP)「タンゴむりすんな」、(作詞)山中恒、(作曲)渡辺岳夫、(編曲)小谷充、(歌)堀江美都子、(ED)「そいつぁだれだ」、(作詞)山中恒、(作曲)渡辺岳夫、(編曲)小谷充
放送局テレビ朝日
放送日1980/6/14
放送回13
主な出演栗又厚東野英心久里千春須田庄治塩沢いずみ山内賢鈴木輝江長野昇一大場利明戸川絵夢伊藤月子柳谷寛伊藤秀和福田妙子
演出/監督山際永三
管理番号N02-18458-00
かなオトコ アバレハッチャク
ローマ字OTOKO ABAREHATCHAKU
分類台本
メディア テレビ
ジャンル ドラマ
収蔵先国立国会図書館
あらすじ【男! あばれはっちゃく】大人気テレビドラマ「あばれはっちゃく」シリーズ第2弾となる。2代目・桜間長太郎も元気いっぱいで破天荒、そして曲がったことが大嫌いな小学生5年生だ。兄・信一郎の受験のため群馬県から東京都世田谷区に引っ越し、その日に同級生となる隣家の大島みゆきと出会うが、みゆきから見た長太郎の印象はいいものではなかった。「あばれはっちゃく」と名乗る長太郎は転入初日から勢いのある性格を発揮し、みゆきを含むクラスメイトから煙たがられてしまう。その後、彼は合気道を習っているみゆきから果たし状を受け取り、みゆきと対決したり、破天荒すぎる行動でクラスになかなか馴染めなかったが、彼のへこたれない性格が次第に周囲に理解されてゆく。本作はテレビ朝日系列にて1980年3月22日から1982年3月27日まで放送された。前作「俺はあばれはっちゃく」の初代桜間長太郎と異なり、今作は栗又厚が主演を務めた。帰宅時の玄関からランドセルを投げるシーンなど前作から続く内容も散見される一方、群馬県に住んでいた時に「初代はっちゃく」にあたる赤木時次郎から「はっちゃく」を引き継ぎ、「2代目はっちゃく」を自称しているといった他のシリーズにはない特色もある。原作は山中恒による児童小説「あばれはっちゃく」であり、1970年6月2日から1972年3月30日まで読売新聞社発行「よみうり少年少女新聞」にて連載された。のちに児童ドラマを多く手がける三宅直子が脚本で参加している。
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男!あばれはっちゃく