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文化庁委託事業


男!あばれはっちゃく

東京がなんだ㋪作戦
作家山根優一郎
原作あばれはっちゃく
原作者山中恒
放送局テレビ朝日
放送日[1980/3/22]
放送回[1]
主な出演東野英心久里千春山内賢
管理番号N02-18451-00
かなオトコ アバレハッチャク
ローマ字OTOKO ABAREHATCHAKU
分類台本
メディア テレビ
ジャンル ドラマ
収蔵先国立国会図書館
あらすじ【男! あばれはっちゃく】大人気テレビドラマ「あばれはっちゃく」シリーズ第2弾となる。2代目・桜間長太郎も元気いっぱいで破天荒、そして曲がったことが大嫌いな小学生5年生だ。兄・信一郎の受験のため群馬県から東京都世田谷区に引っ越し、その日に同級生となる隣家の大島みゆきと出会うが、みゆきから見た長太郎の印象はいいものではなかった。「あばれはっちゃく」と名乗る長太郎は転入初日から勢いのある性格を発揮し、みゆきを含むクラスメイトから煙たがられてしまう。その後、彼は合気道を習っているみゆきから果たし状を受け取り、みゆきと対決したり、破天荒すぎる行動でクラスになかなか馴染めなかったが、彼のへこたれない性格が次第に周囲に理解されてゆく。本作はテレビ朝日系列にて1980年3月22日から1982年3月27日まで放送された。前作「俺はあばれはっちゃく」の初代桜間長太郎と異なり、今作は栗又厚が主演を務めた。帰宅時の玄関からランドセルを投げるシーンなど前作から続く内容も散見される一方、群馬県に住んでいた時に「初代はっちゃく」にあたる赤木時次郎から「はっちゃく」を引き継ぎ、「2代目はっちゃく」を自称しているといった他のシリーズにはない特色もある。原作は山中恒による児童小説「あばれはっちゃく」であり、1970年6月2日から1972年3月30日まで読売新聞社発行「よみうり少年少女新聞」にて連載された。のちに児童ドラマを多く手がける三宅直子が脚本で参加している。
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男!あばれはっちゃく