純愛山河 愛と誠
平手打ちへの報酬(17)/大番長の罠(18)
作家 | 中西隆三 |
原作 | 愛と誠 |
原作者 | 梶原一騎、ながやす巧 |
プロデューサ | 藤岡豊、山本又一郎、(企画)川野泰彦、寺尾征夫 |
主題歌 | (主題歌)わたしの誠、(詞)梶原一騎、(曲)渡辺岳夫、(編曲)松山祐士、(歌)池上季実子 |
放送局 | 東京12チャンネル |
放送日 | [1974~1975]/不明/不明 |
主な出演 | 池上季実子、夏夕介、高沢順子、高橋昌也、高橋弘信、久邇あき子、加瀬麗子、愛田純、飛柿マチカ、山梨けい子、芹沢由美、笹田典代、田中エリカ、城山いずみ、河原裕昌、秦和男、松本伊佐武、伊藤こず恵、苅谷俊介、大浦萬丈、浅見久志、岸俊和、菊地良介 |
演出/監督 | 後藤秀司 |
考証・指導 | (殺陣指導)真樹日佐夫:極真会三段 |
管理番号 | N02-18036-00 |
かな | ジュンアイサンガ アイトマコト |
ローマ字 | JUN'AISANGA AITOMAKOTO |
分類 | 台本 |
メディア | テレビ |
ジャンル | ドラマ(まんが原作) |
収蔵先 | 国立国会図書館 |
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あらすじ | 【純愛山河 愛と誠】 早乙女財閥の令嬢、早乙女愛は小学生の頃、蓼科高原のスキー場で土地の少年、太賀誠に命を救われる。が、その折、誠の額に大きな怪我を負わせてしまう。その事件により、その後の彼の人生が壊れ、不良となった誠を愛は必死に支えるが、誠の心を溶かすに事は難しく、二人の間に恋敵や誠に対抗する不良グループなど様々な障害が立ち塞がる。それでも二人が長い年月をかけて次第に惹かれ合う二人の姿が描かれた、昭和を代表する純愛漫画の傑作となる。原作、梶原一騎、作画、ながやす巧で『週刊少年マガジン』に1973年から1976年まで連載された。少年漫画で純愛物を連載するのは希な事ではあったが、深層の令嬢と不良少年の純愛物としては当時、一世を風靡し、大人気を得た作品は、1974年に松竹で映画化され太賀誠役は西条秀樹、愛役は同名から芸名を早乙女愛としてデビューした新人女優だった。さらに、その人気はテレビドラマにも普及し、テレビ版も1974年10月から1975年3月までにテレビ東京でも放送された。この時の太賀誠役は夏夕介。早乙女愛役は当時15才の池上季実子(八代目 坂東三津五郎の孫)が起用された。映画としては松竹が三部作として1974年、1975年、1976年の三年間にわたって完結編まで製作した。後、2012年にリメイク版として角川映画で製作された。この時の太賀誠役は妻夫木聡、早乙女愛役は武井咲が演じ、第65回カンヌ映画祭ミッドナイトスクリ−ニング部門で正式招待作品となった。 |
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