いじわるばあさん
※合本 私もデートは大好きよの巻
| 作家 | 鈴木良武 |
| 原作 | [いじわるばあさん] |
| 原作者 | [長谷川町子] |
| プロデューサ | [増田謙次] |
| 主題歌 | [(OP)「いじわるマーチ」、(作詞)滝田順、(作曲)JOSEPH LIEBMAN、(歌)サトー・ベベ、(ED)「さすらいのいじわるゲリラ」、(作詞・作曲)南雲修治、(歌)サトー・ベベ] |
| 放送局 | [読売テレビ] |
| 放送日 | 1970/11/7 |
| 放送回 | 6 |
| 主な出演 | [高松しげお] |
| 考証・指導 | (企画)電通 |
| 管理番号 | N02-17743-09 |
| かな | イジワルバアサン |
| ローマ字 | IJIWARUBAASAN |
| 分類 | 台本 |
| メディア | テレビ |
| ジャンル | アニメ |
| 台本バージョン | サンプル台本 |
| 収蔵先 | 国立国会図書館 |
| あらすじ | 【いじわるばあさん】数々の意地悪や悪戯で周囲の人々を困られては楽しんでいる老婦人「伊知割イシ」が主人公。意地悪を仕掛ける相手は大人も子供も区別はしない。自分の息子達や孫たちも標的になっており、家族間の間ではなんとかなるものの初対面の相手にも平気で意地悪をしかけるため、町内には迷惑な存在になっていた。一口に意地悪と言っても、子供のいたずらに近いことが多いため、どこか憎めない人柄でもあった。なぜ意地悪をするかといえば、根底に「犯罪者を許さない」という意識があったこともある。毎日新聞社の『サンデー毎日』の4コマ漫画を1966年から1971年まで連載していた。連載の最中の 1967年9月から1968年の3月まで読売テレビでドラマ化され、主役を作家であり、都知事にもなった「青島幸男」が特殊メイクで演じたことでヒューマニズムに飽きていた世相に受け入れられて大ヒットした。のちに1981年10月から1982年12月に第二シーズンが再び「青島幸男」主演でフジテレビ系列で放送された。1970年10月から1971年8月までアニメーション制作会社「ナック」によりアニメ化もされ、第二シリーズは『サザエさん』もアニメ化している「エイケン」により1996年4月から1997年6月まで制作された。アニメの第一シリーズのいじわるばあさんの声は俳優の「高松しげお」で第二シリーズは「野沢那智」が担当した。『いじわるばあさん』の人気はアニメというより、青島幸男が主演したテレビドラマで人気を得たと言える。 |
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