脚本データベース

文化庁委託事業


丸出だめ夫

だめ夫透明人間になるの巻
作家高久進
原作丸出だめ夫(週刊少年マガジン連載、講談社)
原作者森田拳次
プロデューサ(企画)鎌田哲也泊懋
主題歌(主題歌)丸出だめ夫、(作詞)長谷川公之、(作曲)山下毅雄、(歌)ボーカル・ショップ上高田少年合唱団
放送局日本テレビ
放送日1966/9/19
放送回30[29]
主な出演保積ペペ十朱久雄北川巧辻村真人山田人志加藤順一
演出/監督小西通雄
管理番号N02-15425-00
かなマルデダメオ
ローマ字MARUDEDAMEO
分類台本
メディアテレビ
ジャンルドラマ(まんが原作)
収蔵先国立国会図書館
あらすじ【丸出だめ夫】勉強・スポーツ・その他なにをやらせてもダメな小学生「丸出だめ夫」にとって一番の友達は、発明家の父「丸出はげ照」が作ったポンコツロボットの「ボロット」だった。ボロットは十万馬力の力も必殺の武器も持たないが、幽霊であるだめ夫の母親「夢代」からだめ夫の面倒をみてくれるように頼まれる。ボロットは炊事洗濯掃除など丸出家の家事をいっさいを請け負っており、夢代に相談に乗ってもらいながら様々なことに一生懸命に取り組む。けれど、些細なことにも全力すぎるせいで、時には余計な騒動まで起こしてしまう。そんな騒動をだめ夫とボロットは一緒に乗り越え、解決していく。さらにははげ照の作った数々の役には立たないがはた迷惑な発明品や、だめ夫とボロットを取り巻く個性的な人々までもが様々な事件を起こし、彼らの住む町はいつも大騒ぎ。失敗ばかりでバカにされてばかりだが、決して悲観しないだめ夫とボロットの元気な姿が多くの人々に元気を与える心和むコメディ作品。原作は1964年から1967年まで週刊少年マガジンで連載され、全12巻が刊行されている。アニメ化前、1966年〜1967年までは実写ドラマとして制作された。アニメ化されたのは1991年からで、原作や、実写ドラマとは設定が変わっており、幽霊の母親、夢代や学校のクラスメイトなどはアニメのみの設定として制作された。
  • ※[ ]内の情報は当団体の独自調査による参考情報であり、書誌原本に記載のあるものではありません。
  • ※映画、演劇に関しては、放送日の欄の記載は「公開日」「公演日」になっております。
  • ※ローマ字表記は「かな」から機械変換で表示しているため、不正確な場合があります。
丸出だめ夫