脚本データベース

文化庁委託事業

東宝特撮恐獣シリーズ

流星人間ゾーン

恐怖の襲撃!ガロガ・ロボット
作家竹内進
放送局[日本テレビ]
放送日不明
主な出演青山一也北原和美佐藤賢司
管理番号N01-51231-00
かなリュウセイニンゲンゾーン
ローマ字RYUUSEININGENZŌN
分類台本
メディア テレビ
ジャンル ドラマ
台本バージョン決定稿
収蔵先国立国会図書館
あらすじ【流星人間ゾーン】平和な惑星であったピースランドは、全宇宙を侵略しようとするガロガバラン星人に侵略され、抵抗の甲斐なく故郷の星から離れることになった。ピースランド星人はファミリーごとに安住の地を求めて宇宙を漂流することになってしまった。宇宙難民となった彼等の中で一つのファミリーが地球にたどり着いた。そこで彼等は地球人「防人家」として新たな生活を始めた。ところが、ガロガバラン星人は地球をも侵略するために攻撃を仕掛けてきた。防人家の長男「防人 光」はゾーンファイターに変身して、第二の故郷になる地球を守るために戦う為に立ち上がる。この作品は1973年4月から9月まで日本テレビ系列で放送された。制作にテレビシリーズ初参加の東宝映画が係わっており、第二次怪獣ブームのさなかであったため、『ゴジラ』の監督も務めた本多 猪四郎や福田純が係わっていて、怪獣も「ゴジラ」や「キングギドラ」がゲスト出演している。ゾーンファイターに変身するには一段階で等身大の姿になるが、怪獣が相手になると「ゾーンファイター、ダブルファイト!」のかけ声と共に巨大化してゴジラ級の怪獣とも戦うことができた。ファミリーで地球人として暮らしていたため、両親、次男、妹も全員が変身でき、家族で地球を守るという変身ものとしては珍しいスタイルだった。主題歌は後にアニメーションの主題歌や「およげ!たいやきくん」等でお馴染みの子門真人が歌っていた。
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  • ※映画、演劇に関しては、放送日の欄の記載は「公開日」「公演日」になっております。
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流星人間ゾーン