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文化庁委託事業

[メタルヒーローシリーズ第12作]

特捜ロボジャンパーソン

パパは猿飛佐助(仮題)
作家鷺山京子
原作者八手三郎
プロデューサ梶淳堀長文
主題歌(オープニングテーマ)特捜ロボ・ジャンパーソン、(作詞)山川啓介、(作曲)浜圭介、(編曲)若草恵、(唄)大矢晋/(エンディングテーマ)朝焼けのララバイ、(作詞)山川啓介、(作曲)浜圭介、(編曲)若草恵、(唄)大矢晋
放送局テレビ朝日
放送日[1993]/6/13
放送回20
主な出演(特捜ロボジャンパーソン)、(三枝かおる)、(三枝周平)、(ナレーター)ボンバ森尾
演出/監督小西通雄
管理番号K03-00561-00
かなトクソウロボジャンパーソン
ローマ字TOKUSOUROBOJANPĀSON
分類台本
メディア テレビ
ジャンル ドラマ(特撮)
収蔵先倉庫にて保管中
あらすじ【特捜ロボ ジャンパーソン】AIによるロボット工学の科学が飛躍的に発達した日本。だが、その技術を悪用し暗躍する者達が現れ、世界を我が物にしようとする犯罪組織が活発化する。そんな中、人間とロボットをすり替え、犯罪をロボットで働くマフィア組織『ギルド』の 戦闘ロボットにより街は火の海と化し、多くの人々に危機が迫る。そこへAIを搭載した正体不明の紫色の強固なボディを持った人型ロボットが現れ、自らを『ジャンパーソン』と名乗り、ギルドの戦闘ロボットを撃破し、組織を壊滅させ、街を救ったヒーローとなっていく。ジャンパーソンは元々、警視庁特殊装備開発班によって開発されていたロボットだったが、初試験で暴走し、一度は廃棄されたのだった。しかし、元特殊装備開発班にいた、ロボット工学の天才科学者・三枝かおるによって、秘密裏に改良されていたのだった。ギルド壊滅後も犯罪組織の事件は後を絶たず、正義の心を宿したロボット·ジャンパーソンは新たな巨悪に立ち向かってゆくのであった。本作は特撮作品『メタルヒーロー』シリーズ第12弾として東映で制作され1993年から1995年までテレビ朝日系列で放送され特撮番組である。メタルヒーローシリーズ内では主人公のジャンパーソンは純粋なロボットのキャラクターとして登場し、当時としては非常に珍しい変身を必要としない特撮ヒーローとして人気を博した。後に放送されたシリーズ次々作の『重甲ビーファイター』と次作の『ブルースワット』の特別編に登場し、話題を呼んだ。
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  • ※映画、演劇に関しては、放送日の欄の記載は「公開日」「公演日」になっております。
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特捜ロボジャンパーソン