[ハウスこども劇場]
ハウスこども傑作シリーズ
チョコレート戦争
作家 | 横田与志 |
原作者 | 大石真 |
プロデューサ | テレビ朝日:小泉美明、東映:小野耕人、中曽根千治 |
主題歌 | [「ぼく・ボール」、(作詞)保冨康午、(作曲)タケカワユキヒデ、(歌)日高美子&ザ・ジョイフル] |
放送局 | テレビ朝日 |
放送日 | [1982/3/23] |
放送回 | [2] |
主な出演 | [妹尾潤、榎本哲也、上原ゆかり](語り手)木内みどり |
演出/監督 | 小山幹夫 |
管理番号 | K03-00254-00 |
かな | チョコレートセンソウ |
ローマ字 | CHOKORĒTOSENSOU |
分類 | 台本 |
メディア | テレビ |
ジャンル | ドラマ |
収蔵先 | 倉庫にて保管中 |
あらすじ | 【チョコレート戦争】金泉堂は町で有名な洋菓子店である。谷川金兵衛が創業し、今も現役のパティシエとして洋菓子を作っていた。金泉堂のショーウィンドウには常にチョコレートやウエハースなどを使って作られたチョコレート城が飾られており、道行く子供たちの視線を釘付けにしていた。ある日、エアソフトガンを持ってショーウィンドウの前を通りかかった星野光一と、彼の同級生である藤本明の目の前で、突如としてショーウィンドウのガラスが砕け散ってしまう。状況が飲み込めない二人に対し、金兵衛はエアソフトガンを所持する光一を見て、彼を犯人だと決めつけてしまった。冤罪を着せられた光一は抗議するかわりに、洋菓子店のシンボルであるチョコレート城を盗む計画を立てる。その計画はやがて大人たちにも影響を与え、事態はケーキ不買運動にまで発展していった。本作は大石真が執筆した児童文学小説であり、1965年に理論社が出版した。初版から40年以上経った今でも発行され続けているロングベストセラーである。1965年にNHK総合テレビ「家庭劇場」で初めてドラマが放映された。その後、1982年3月にテレビ朝日系列の「ハウスこども傑作シリーズ」でもドラマとして放送された。2020年に配信されたドラマ『チョコレート戦争〜朝に道を聞かば夕べに死すとも可なり』とは別物である。テレビ朝日系のドラマの方は東映東京撮影所の近所にある洋菓子店「ナカタヤ」がロケ地となった。原作のお菓子屋のモデルは長野県に実在していた。 |
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