脚本データベース

文化庁委託事業


エプロンおばさん

※合本 男は強く逞しくの巻(仮題)[負けられませんの巻]
作家田口成光
原作[エプロンおばさん]
原作者長谷川町子
プロデューサ久保田栄一:フジテレビ梅村幹比古[:CAL]
主題歌「レディー・エプロン」、[(作詞・作曲)高原兄、(編曲)飛澤宏元]、(歌)アラジン
放送局フジテレビ
放送日不明
主な出演冨士真奈美柳生博比企理恵実川秀和林家こぶ平南部寅太小林のり一染谷仁奈イッセー尾形塩沢とき白木万里石井富子大畑拓
演出/監督青野暉
考証・指導[(技術協力)テレテック、(美術協力)生田美術装美社]
管理番号K03-00010-06
かなエプロンオバサン
ローマ字EPURON'OBASAN
分類台本
メディア テレビ
ジャンル ドラマ
台本バージョン決定稿
収蔵先倉庫にて保管中
あらすじ【エプロンおばさん】いつもエプロン(主に割烹着)を着ているため「エプロンおばさん」と呼ばれている。サラリーマンの夫と娘と一緒に下宿屋を切り盛りしている。主人公を中心に、下宿をしている大学生や探偵社に勤務している青年、や学生達と当時の世相や時事ネなどを風刺を取り入れて、ユーモアあふれる日常ドラマが繰り広げる。エプロンおばさんは「敷金なし」が本名だが、読み方は「しきかね なし」だ。下宿屋を営んでいるため広告を見てくる入居者達は「きしきん なし」に釣られてやってきてしまう。原作漫画は「サザエさん」でお馴染みの『長谷川町子』。初出は『サンデー毎日』(毎日新聞社)で1957年から短編読切漫画でのちに朝日新聞出版社から「朝日文庫」が引き継ぐ。いくつもテレビドラマシリーズとして制作されてきた。最初は「毎日放送」で1959年3月から9月までで、主演を後に参議院議委員となる「望月優子」が演じた。1963年からは「日本テレビ」が「藤村有弘」が女装しておばさんを演じることになる。二期の1968年2月まで、「藤村有弘」が「エプロンおばさん」をコメディタッチで演じた。1983年1月から5 月までは製作を「フジテレビ系列」に変わり、主役も「富士眞奈美」に変更される。ドラマ制作は『水戸黄門』等、長編ドラマを制作していた「C・A・L」が担当。脚本は後にアニメーションや特撮シリーズに多く関わる城山昇、辻真先、田村多津夫、小山高男、等が参加し始めている。
  • ※[ ]内の情報は当団体の独自調査による参考情報であり、書誌原本に記載のあるものではありません。
  • ※映画、演劇に関しては、放送日の欄の記載は「公開日」「公演日」になっております。
  • ※ローマ字表記は「かな」から機械変換で表示しているため、不正確な場合があります。
エプロンおばさん