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文化庁委託事業


黄昏流星群

作家浅野妙子
原作黄昏流星群
原作者弘兼憲史
プロデューサ高田雄貴
放送局フジテレビ
放送日[2018/12/6]
放送回9
主な出演佐々木蔵之介中山美穂藤井流星(ジャニーズWEST)石川恋平山祐介伊藤正之春海四方大谷亮介礼二(中川家)山口美也子三浦真椰笠松将麻生祐未八木亜希子小野武彦黒木瞳
演出/監督平野眞
考証・指導(経済監修)川口一晃、(物流監修)湯浅和夫芝田稔子、(医療監修)高田哲也
管理番号K02-08706-00
かなタソガレリュウセイグン
ローマ字TASOGARERYUUSEIGUN
分類台本
メディア テレビ
ジャンル ドラマ(まんが原作)
台本バージョン決定稿
収蔵先倉庫にて保管中
あらすじ【黄昏流星群】『課長 島耕作』シリーズで知られた漫画家・弘兼憲史の中年男性の遅い恋を集めた短編集である。特に決まった主人公ではなく、多くて九話、最低は一話で様々な四十代以降の男性が主役で描かれている、短編漫画。男性が中年、熟年、老年と人生の後半で触れる大人の恋愛をメインとしている。連載は小学館ビックコミックオリジナルで、1955年11月(22号)から現在も連載されている。短編集のため、様々なメディアで大人のドラマとして制作されており、この作品で2000年第四回文化庁メディア芸術祭感が部門優秀賞を受ける。最初のドラマ化はNHK―BS2で1997年8月31日から9月21日まで『黄昏流星群-恋をもう一度』で、原作の第一週『不惑の星』を原作にしている。主演の盛本芳春役に「渡瀬恒彦」、相手役には「樋口佳奈子」で、翌年にはNHK総合で改めて再放送される。続いて関西テレビ制作、フジテレビ系スペシャルドラマとして『CAGE and ASUKA』曲を元に書き下ろされた『黄昏流星群〜C-46星雲』では中村雅俊、高嶋礼子、山口紗弥加をメインにして制作された。後に初めてのテレビシリーズ化となったのはNHKでも放送された『不惑の星』をベースに2018年10月から12月までフジテレビの木曜劇場で全10話を制作。主役に佐々木蔵之介中山美穂で放送された。その前に2002年には映画版『星のレストラン』が公開され、この時の主役は石橋蓮司、板谷由夏、、神田正輝、原日出子とメンバーが名を連ねている。現在もなお連載中で2023年に68巻が最新作となる。
  • ※[ ]内の情報は当団体の独自調査による参考情報であり、書誌原本に記載のあるものではありません。
  • ※映画、演劇に関しては、放送日の欄の記載は「公開日」「公演日」になっております。
  • ※ローマ字表記は「かな」から機械変換で表示しているため、不正確な場合があります。
黄昏流星群