あらすじ | 【仮面ライダークウガ】古代の闇より現れた戦闘民族『グロンギ』は『リント』と呼ばれる人間の種族に対し、殺戮の限りを尽くす。その中で霊石の力を宿した一人のリントの戦士と戦いグロンギ族は敗れ封印された。西暦1999年、発掘調査隊により古代遺跡が掘り起こされ、グロンギ族の長『ダグバ』が復活を遂げ、封印されていた一族を復活させる。同時に遺跡の事件調査を行っていた『一条薫』警部補は冒険家の不思議な青年『五代雄介』と出会う。そして長野県警から遺跡で回収された『アマダム』と呼ばれる霊石を宿したベルト型オーパーツを一条は五代の知り合いの考古学者『沢渡桜子』に調査を依頼。だがグロンギ族の蜘蛛怪人がに突然を襲撃され、攻撃される人々を見た五代は、その瞬間、古代の戦士のビジョンを垣間見て、そのイメージと同じくベルトを身につけて超古代の戦士『クウガ』に変身を遂げ、怪人を退ける。後にグロンギ達は人間を狩りの獲物とする殺人ゲームを開始する。それに際して五代は一条の力を借り、人々を守るために人間を殺戮するグロンギと戦っていく。本作は『石ノ森章太郎』原作の昭和仮面ライダーシリーズ終了後、『東映』により新たに制作された平成仮面ライダーシリーズ第一作目であり、2000年1月から2001年1月までテレビ朝日系列で放送された特撮ドラマ番組である。さらに主役の五代雄介役を俳優『オダギリジョー』が主演を務め、五代と共に戦う一条薫役を俳優『葛山信吾』が務めた。 |