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文化庁委託事業


新まんがなるほど物語

みんな大好き!だからスキスキ(仮題) すきやき
作家鷺山京子
プロデューサ(プロデューサー)丹野雄二永井憲二井上博
放送局[TBS]
放送日1988/10/29
主な出演(お姉さん)若林志穂、(ナルタン)津賀有子、(ナレーター)小島一慶
演出/監督曽我仁彦
管理番号D02-04786-00
かなシンマンガナルホドモノガタリ
ローマ字SHINMANGANARUHODOMONOGATARI
分類台本
メディア テレビ
ジャンル アニメ
収蔵先倉庫にて保管中
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あらすじ【まんがなるほど物語】『まんがはじめて物語』から第3弾めの作品となる。『まんがはじめて物語』の後に『まんがどうして物語』があるため、シリーズ3作目にカウントされる。作品の作り方は実写とパペット特撮、アニメーションを全て取り入れていた、同じ方法である。司会進行のお姉さん役は萩本欽一の『欽ちゃんのどこまでやるの!?』で萩本家の三姉妹『わらべ』のユニットでデビューした「かなえ役」の倉沢淳美。パペットは『ナルタン』というピンク色の小さな恐竜に変わった。内容は子供達の身の回りにあるが、意外に考えた事がなかった事柄が何故、日常生活に存在するかという方向に変わってきた。例えば「トイレの水は流れてどこへ行くの?」や「ラーメンは日本育ちなの?」等、現在でもトリビアとして通用するテーマをとりあげた。アニメーションに切り替わる時の呪文は『ナルナル タンタン へそのゴマ』に変わった。ナレーターにレジェンド声優の野沢那智を迎え、あらゆる分野の「なるほど」を分かりやすく子供達に伝えた。放送期間は1986年4月から1988年3月までで、全部で102回になる。制作は『まんがはじめて物語』と同じく、TBSとダックスインターナショナル。続いて1988年4月から『新まんがはじめて物語』も40回放送され、TBSとしては長寿シリーズになった。その結果1989年1月に『まんがはじめて・なるほど10周年スペシャル』として歴代のお姉さん役を揃えての60分の特番を組んだ。
  • ※[ ]内の情報は当団体の独自調査による参考情報であり、書誌原本に記載のあるものではありません。
  • ※映画、演劇に関しては、放送日の欄の記載は「公開日」「公演日」になっております。
  • ※ローマ字表記は「かな」から機械変換で表示しているため、不正確な場合があります。
新まんがなるほど物語