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文化庁委託事業


円卓の騎士物語 燃えろアーサー

炎の中の王子
作家中野顕彰
原作トーマス・マロリー
原作者御厨さと美
プロデューサ(企画)別所孝治春日東、(プロデューサー)勝田稔男
主題歌「希望よ それは」(作詞)関根栄一、(作曲・編曲)菊池俊輔、(うた)ささきいさおコオロギ’73「花のなかの花」(作詞)関根栄一、(作曲)菊池俊輔、(編曲)武市昌久、(うた)堀江美都子コオロギ’73
放送局フジテレビ
放送日不明
放送回10
主な出演(アーサー)、(ランスロット)、(トリスタン)、(パーシバル)、(エクター)、(ペリノア)、(ルカ:村の若者)、(メイ:村の娘)、(ガル:樵の親方)、(トンタム:村の管理人)(ジル:村の老人)、(若い妻)、(若者A)、(黒騎士団)
演出/監督落合政宗
管理番号D02-04087-00
かなエンタクノキシモノガタリ モエロアーサー
ローマ字ENTAKUNOKISHIMONOGATARI MOEROĀSĀ
分類台本
メディア テレビ
ジャンル アニメ
収蔵先倉庫にて保管中
あらすじ【円卓の騎士物語 燃えろアーサー】 少年騎士「アーサー」は悪王「ラヴィック」率いる「黒騎士団」に両親を殺され、故郷「キャメロット」城を奪われる。そこを魔法使い「マーリン」に救われグリーンウッドの森で徳の高い騎士「サー・エクター」に育てられる。数年後、アーサーは成長して大寺院で開かれる神剣復活祭の行事に紛れて、選ばれし者に「ブリテン」の王たる資格が託されるという、神剣「エクスカリバー」を引き抜き、彼は王としての資格を認められ城へと迎えられる。だが、暗躍するラヴィック王を倒さなければ、アーサーは真の王にはなれない事を知る。マーリンからラヴィックの裏には妖女「モルガーナ」が潜んでいることを教えられ、二人を倒すためアーサーは「聖なる楯」の宝物を求めて旅に出る。アーサーは道中、理想を志す騎士達「ランスロット」「パーシバル」「トリスタン」「ガラハット」と出会い、共に戦いながら互いに騎士の誓いをたて「少年騎士団」を結成する。多くの困難を乗り越え、彼らは隠者「ナーシアンス」から聖なる楯を譲り受け、アーサーは仲間達と共にラヴィックとモルガーナを倒し、父母の仇を討ちキャメロット城を取り戻す。後にアーサーはキャメロットを始めに新たなる理想の国「ログレス」を再建していく。本作は1979年から1980年まで『フジテレビ』系列で放送され、イギリスの『アーサー王伝説』を元に物語を勧善懲悪のファンタジー作品にアレンジして『東映動画』で製作された。
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  • ※映画、演劇に関しては、放送日の欄の記載は「公開日」「公演日」になっております。
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円卓の騎士物語 燃えろアーサー