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文化庁委託事業


あした天気になあれ

※合本 最終ホールの試練
作家城山昇
原作あした天気になあれ
原作者ちばてつや
プロデューサ(企画)土屋登喜蔵:フジテレビ、(P)清水賢治:フジテレビ片岡義朗:NAS原田一男茂垣弘道:土田プロダクション
主題歌(OP)明日はシャイニング・スカイ、(作詞)竜真知子、(作曲)東郷昌和、(編曲)梅垣達志、(歌)野口きよみ、(ED)夕焼けに歩きたい、(作詞)竜真知子、(作曲)東郷昌和、(編曲)梅垣達志、(歌)高橋伸明]
放送局フジテレビ
放送日[1985/3/30]
放送回26
主な出演(向太陽)塩屋翼、(白石エツコ)富沢美智恵、(竜谷)小林清志、(香取)平野義和、(牛島)飯塚昭三、(佐伯)若本紀昭、(役員1・2)
演出/監督(チーフディレクター)光延博愛](演出)石踊宏
管理番号D02-04016-09
かなアシタテンキニナアレ
ローマ字ASHITATENKININAARE
分類台本
メディアテレビ
ジャンルアニメ
台本バージョンAR台本
収蔵先倉庫にて保管中
あらすじ【あした天気になあれ】早くに父親を亡くし、食堂を営む母の手で育った「向太陽(むかい たいよう)」は、中学三年のとき、ふとしたきっかけでゴルフクラブを手にした。優れたセンスを持つ彼は、周囲からプロになることを勧められ、太陽はいつか全英オープンに出場し優勝することを夢みるようになる。さらに元プロゴルファーであり“コースの鬼”と呼ばれる竜谷との出会いによって太陽はプロへの意欲を強めることになる。竜谷との二人三脚でトレーニングを積んだ太陽は、プロテスト研修生の資格を獲得し、合格を目指し練習に明け暮れた。過酷な闘いや挫折を乗り越え、太陽はプロテストにおいて最年少での合格を果たす。持ち前の豪放な性格と天賦の才、ライバルたちとの切磋琢磨や師匠である竜谷の与えた試練によって磨き抜かれた太陽は、日本最年少のプロゴルファーとして東太平洋トーナメントに挑む。そして、その最終日。世界的な強豪選手である「セベ・バレンチノ」との一騎打ちプレーオフを制し、ついにプロ初優勝を果たすのだった。しかし、太陽はそれだけで満足することなく、全英オープン優勝という大きな目標を見据え、歩み出すのだった。ゴルフを題材としたアニメは本作の二年前に『プロゴルファー猿』が映画として存在していたが、日本でテレビシリーズとして放映されたのは本作が初である。
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  • ※映画、演劇に関しては、放送日の欄の記載は「公開日」「公演日」になっております。
  • ※ローマ字表記は「かな」から機械変換で表示しているため、不正確な場合があります。
あした天気になあれ