脚本データベース

文化庁委託事業


ひみつのアッコちゃん

※合本 水の中のオバタリアン
作家[大橋志吉]
原作[ひみつのアッコちゃん]
原作者[赤塚不二夫]
プロデューサ[(企画)CX:原岡健一郎清水賢治読売広告社:嶋村一夫木村京太郎、(プロデューサー)横山賢二関弘美:東映動画]
主題歌[(OP)「ひみつのアッコちゃん」、(作詞)井上ひさし山元護久、(作曲)小林亜星、(編曲)青木望、(歌)堀江美都子/(ED)「DON'T YOU…?」、(作詞)岡田ふみ子、(作曲)芹澤廣明、(編曲)青木望、(歌)堀江美都子タイム・ファイブ]
放送局フジテレビ
放送日[1989/9/3]
放送回[45]
主な出演(アッコ)堀江美都子、(モコ)杉山佳寿子、(大将)塩屋翼、(パパ)銀河万丈、(ママ)太田淑子、(啓子:モコ母)山本圭子、(光子:大将母)上村典子、(カラユ:ガンモ母)八百板万紀、(ガンモ)つかせのりこ、(少将)三輪勝恵、(チカコ)山本圭子、(カン吉)上村典子、(ドラ)佐藤正治、(文造:大将父)松尾銀三、(指導員)、(コーチ)、(変なおじさん)田中和実、(男A、B)、(客)
演出/監督久岡敬史
管理番号D02-02685-01
かなヒミツノアッコチャン
ローマ字HIMITSUNOAKKOCHAN
分類台本
メディア テレビ
ジャンル アニメ
収蔵先倉庫にて保管中
あらすじ【ひみつのアッコちゃん】加賀美あつ子は小学5年生の女の子。いつも大事に持っていた鏡を割ってしまい、庭に鏡のお墓を作って埋めた。その晩、鏡の妖精が現れ、今まで大切にしてくれたお礼にと、魔法のコンパクトをプレゼントする。そのコンパクトに向かって「テクマクマヤコン・テクマクマヤコン」という呪文を唱えると、思い通りの姿に変身できる力を持っていた。ただし、人前で変身することはできないため、物陰に隠れたり、周りの人の注意を逸らしたりしながら、様々な職業、事件解決のために必要な人に変身しては友だちを助けたり、悪者を懲らしめたりするコメディタッチの魔法少女アニメである。変身に慣れないうちは、大人に変身しても思わず小学生の自分で話してしまう等の失敗もしてしまうが、回を重ねるごとに機転の利かせ、うまくトラブルを解決する術を身につけてゆく。最期は日本丸の船長である父の船が遭難しそうになったため、コンパクトに世界中の鏡の光を自分のコンパクトに集めて、灯台の代わりにして、父を助けた。それは、魔法のコンパクトとの別れも意味していた。アニメとしては三回もリメイクされ、最終回はそのリメイク版ごとに違っていたが、「テクマクマヤコン・テクマクマヤコン」という呪文は各世代の少女達に愛されてきた。近年では実写として映画にもなった。原作は「おそ松くん」や「天才バカボン」で高名な赤塚不士夫による少女漫画である。
  • ※[ ]内の情報は当団体の独自調査による参考情報であり、書誌原本に記載のあるものではありません。
  • ※映画、演劇に関しては、放送日の欄の記載は「公開日」「公演日」になっております。
  • ※ローマ字表記は「かな」から機械変換で表示しているため、不正確な場合があります。
ひみつのアッコちゃん