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文化庁委託事業

テレビ・アニメーション・シリーズ

おそ松くん

※合本 チビ太の恋はハナと散るダス
作家富田祐弘
原作おそ松くん
原作者赤塚不二夫
プロデューサ(製作)布川ゆうじ:スタジオぴえろ、(企画)嶋村一夫:読売広告社、(プロデューサー)清水賢治:CX木村京太郎:読売広告社布川ゆうじ:スタジオぴえろ
主題歌[(OP)正調 おそ松節、(作詞)秋元康、(作曲)見岳章、(編曲)竜崎孝路、(唄)細川たかし、(ED)おそ松くん音頭、(作詞)森雪之丞、(作曲)中山大三郎、(編曲)竜崎孝路、(唄)細川たかし]
放送局フジテレビ
放送日[1988/3/12]
放送回[5]
主な出演(イヤミ)肝付兼太、(チビ太)田中真弓、(デカパン)大平透、(ダヨーン)神山卓三、(レレレのおじさん)千葉繁、(おそ松)井上瑤、(チョロ松)松本利香、(カラ松)真柴摩利、(トト子)松井菜桜子、(母)横尾まり、(ブタの花子)滝沢久美子、(肉屋のおっさん)、(花屋の主人)
演出/監督[うえだひでひと]
管理番号D02-02651-05
かなオソマツクン
ローマ字OSOMATSUKUN
分類台本
メディア テレビ
ジャンル アニメ
台本バージョン録音台本
収蔵先倉庫にて保管中
あらすじ【おそ松くん】平凡なサラリーマン『松野松造』と専業主婦の『松野松代』の夫婦の間に生まれた六つ子、『おそ松』『カラ松』『チョロ松』『一松』『十四松』『トド松』は皆が個性の強い性格をしていて曲者ぞろいで近所を巻き込んで、賑やかな日常生活を送っている。彼等の近所には出っ歯が目立つ自称、帰国子女の『イヤミ』、妙な口調の男の子『ハタ坊』縞パン一丁の中年『デカパン』、おでん好きな六つ子のライバル『チビ太』が常に健在している。おそ松達の憧れの美少女『トト子』をめぐって、チビ太とはライバル意識が強い。毎日もいたるところでやりたい放題をして周囲の人々を巻き込みながら、おそ松くん兄弟たちは面白おかしく過ごしている。本作は1966年から1967年まで『フジテレビ』系列にて放送され、制作を『チルドレンズ・コーナー』と『スタジオ・ゼロ』が共同で手がけたテレビアニメ作品である。原作は『天才バカボン』や『ひみつのアッコちゃん』などを世に送り出した人気漫画家『赤塚不二夫』。1962年から1969年まで『週刊少年サンデー』にて連載されていたギャグ漫画である。放送終了後も、その人気から続編や映画など様々な媒体で展開され、2015年からは新作アニメ『おそ松さん』として成人後の六つ子の活躍を描く物語が制作・放送され、現在でも多くのファンから愛される人気作品でもある。
  • ※[ ]内の情報は当団体の独自調査による参考情報であり、書誌原本に記載のあるものではありません。
  • ※映画、演劇に関しては、放送日の欄の記載は「公開日」「公演日」になっております。
  • ※ローマ字表記は「かな」から機械変換で表示しているため、不正確な場合があります。
おそ松くん