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文化庁委託事業

テレビアニメーション

パタリロ![ぼくパタリロ! ]

※合本 プララのお兄さん(仮題)
作家金春智子
原作パタリロ!
原作者魔夜峰央
プロデューサ(企画)土屋登喜蔵:CX旗野義文
主題歌(主題歌)パタリロ!(作詞・作曲)伊藤薫、(編曲)青木望、(唄)藤本房子
放送局フジテレビ
放送日[1983/2/26]
放送回40
主な出演(パタリロ)白石冬美、(プラズマ)、(アフロ)増山江威子、(プララ)野村道子、(警察長官)永井一郎、(タマネギA、B)、(タマネギ19号)、(タマネギ35号)、(スカンキー)、(ランダム)堀絢子、(バンコラン)曽我部和行、(マライヒ)藤田淑子、(ニャンコ)大竹宏、(メリージェーン)三輪勝江、(スーパーキャット)、(モグラ)/古川登志夫野島昭生鈴木清信堀秀行中野聖子
演出/監督久岡敬史
管理番号D02-02542-10
かなパタリロ ボクパタリロ
ローマ字PATARIRO BOKUPATARIRO
分類台本
メディア テレビ
ジャンル アニメ
収蔵先倉庫にて保管中
あらすじ『パタリロ!』南海に浮かぶ『マリネラ王国』は世界有数の発掘量を誇るダイヤモンド鉱山を持っている。小さいながらも裕福な国の若き国王であるパタリロ8世は、この地上の楽園とも言えるこの国の富は世界各国から常に狙われている。しかし、パタリロはゴキブリ並の強靱な生命力と18に及ぶ護身術や9歳にして大学を卒業できた天才的頭脳で、国を守っている。しかし、その容姿はどこから見ても40代以降のオヤジ体型で、9歳にして成人病の塊である。このパタリロ8世を警護するのが、彼が王子の頃から警護していたイギリスの諜報機関MI6のジャック・バンコランである。バンコランはパタリロと正反対に美しい青年だが、女に全く興味がなく、美少年を愛することこの上ない。凄腕エージェントの美青年バンコランと、9歳にしてオヤジ体型のパタリロというデコボココンビが、マリネラ王国を様々な悪の組織から守っていく。アニメ版では脈絡なくキャラクター達が歌って踊り出す『クックロビン音頭』が人気を博した。原作は少女ギャグ漫画作品としては一番の長編漫画となっており、2019年には文庫本101巻を数えている。長年連載が続いてきたこともあり、時代に合わせた台詞回しに変更を余儀なくされることもあった。連載40周年を記念したファンブックも2018年に発売され、翌年には実写版の映画化も発表され、再び『パタリロ』は注目されている。
  • ※[ ]内の情報は当団体の独自調査による参考情報であり、書誌原本に記載のあるものではありません。
  • ※映画、演劇に関しては、放送日の欄の記載は「公開日」「公演日」になっております。
  • ※ローマ字表記は「かな」から機械変換で表示しているため、不正確な場合があります。
パタリロ![ぼくパタリロ! ]