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文化庁委託事業


かりあげクン

※合本 温泉でドッキリ!(仮題)[ドッキリ温泉いい気持ち!]/銀行で遊びましょ(仮題)[銀行は利用するもの遊ぶもの]/デートしようよ、ヒマだから(仮題)
作家金巻兼一大橋志吉
原作[かりあげクン](双葉社「週刊漫画アクション」連載)
原作者植田まさし
プロデューサ(企画)清水賢治立川善久、(プロデューサー)横山賢二関弘美
主題歌(オープニング)夜の銀ギツネとタヌキ、(作詞)森雪之丞、(作曲)池毅、(編曲)藤原いくろう、(歌)うしおと一郎、(会社)コロムビア・レコード/(エンディング)かりあげクンのかりあげ一日(ぐらし)、(作詞)冬杜花代子、(作曲)池毅、(編曲)藤原いくろう、(歌)いけたかし、(会社)コロムビア・レコード
放送局フジテレビ
放送日[1990/11/16]
放送回53
主な出演(かりあげ)[塩屋翼]、(木村課長)[野田圭一]、(古川)[難波圭一]、(佐藤)[堀川亮]、(ヒサエ)[渡辺菜生子]、(太子)[江森浩子]、(そば屋の店主)、(客A)、(宿の女将)、(主人)/(かりあげ)[塩屋翼]、(課長)[野田圭一]、(佐藤)[堀川亮]、(古川)[難波圭一]、(ヒサエ)[渡辺菜生子]、(フトコ)[江森浩子]、(銀行員たち)、(女性銀行員たち)、(銀行マン)、(サラリーマンの友人たち)、(お客たち)/(かりあげ)[塩屋翼]、(ヒサエ)[渡辺菜生子]、(もみあげ)[山田恭子]、(おかっぱ)[萩森順子]、(デパートの店員)、(ヒサエの母親)、(レスラー男)、(リュウ)、(そのマネージャー)、(甘味処の女店員)、(登山男)
演出/監督川田武範
管理番号D02-02536-07
かなカリアゲクン
ローマ字KARIAGEKUN
分類台本
メディアテレビ
ジャンルアニメ
収蔵先倉庫にて保管中
あらすじ『かりあげクン』「ほんにゃら産業」の営業課に勤務し、刈り上げ頭が特徴的なサラリーマン「かりあげ正太」は、上司に媚びることを嫌い、人と同じ行動を取ることを好としない変わり者だった。しかし、イタズラをすることには天才的な能力を発揮する。正太は日頃から会社での居眠りや正太は普段から営業課の上司「木村課長」や、ほんにゃら産業の社長である「木下社長」へのイタズラを繰り返している。会社の同僚である「吉川クン」「佐藤クン」「立川クン」からは会社のお荷物と呼ばれ、「太子さん」をはじめとする女性社員からはおべっかを使わず、ストレートな物言いで毛嫌いされているくせに面食いという、やっかいな性格の持ち主である。平凡な日常に一風変わった波乱を巻き起こす。基本的な物語の内容は、サラリーマンの日常を主に、独身男性の生活や交友、仕事関係の間で引き起こされる、面白おかしく描かれている。また、テレビアニメ版の独自の設定として、主人公の正太には後頭部の刈り上げた部分を後ろ手で掻く癖が追加され、イタズラを実行する際の合図として使用された。本番組は1980年から2010年まで、双葉社から発行された雑誌『漫画アクション』『まんがタウン』『まんがタウンオリジナル』『週刊大衆』で1500回を超える長期連載された四コマ漫画のアニメーション作品であり、正太の日常生活の中でどんなイタズラをするかを描いたショートストーリーを30分3本編成として放送した。
  • ※[ ]内の情報は当団体の独自調査による参考情報であり、書誌原本に記載のあるものではありません。
  • ※映画、演劇に関しては、放送日の欄の記載は「公開日」「公演日」になっております。
  • ※ローマ字表記は「かな」から機械変換で表示しているため、不正確な場合があります。
かりあげクン