脚本データベース

文化庁委託事業

世界名作劇場

小公子セディ

※合本 母さん、ぼくは泣かないよ!
作家石森史郎
原作[小公子]
原作者[フランシス・ホジソン・バーネット]
プロデューサ[(企画)佐藤昭司CX:石川泰平、(製作)本橋浩一、(プロデューサー)中島順三CX:小牧次郎]
主題歌[(主題歌)ぼくらのセディ、(作詞)山上路夫、(作曲)森田公一、(編曲)大谷和夫、(歌)西田ひかる]
放送局フジテレビ
放送日[1988/2/14]
放送回6
主な出演[(セディ)折笠愛、(アニー)宗形智子、(ジェイムズ)小川真司、(ホッブス)上田敏也、(アレック)藤本譲、(ディック)柴本広之、(キャサリン)佐久間レイ、(サラ)吉田理保子、(モーリン)向殿あさみ、(エリック)伊倉一恵、(ミッキー)三田ゆう子、(ロイ)高山みなみ、(ボブ)加藤雅子、(神父)、(参列者達)]
演出/監督[楠葉宏三]
考証・指導[(協力)KLMオランダ航空]
管理番号D02-02511-06
かなショウコウシセディ
ローマ字SHOUKOUSHISEDI
分類台本
メディア テレビ
ジャンル アニメ
収蔵先倉庫にて保管中
あらすじ【小公子セディ】ニューヨークに住む「セディ」は、両親と共に楽しい生活を送っていたが、父「ジェイムズ」は病気によって亡くなってしまう。ジェイムズはイギリスの伯爵家の出身であり、父が亡くなったことでセディが家の唯一の後継者になってしまう。イギリスへ母と二人移住することになったセディだったが、現伯爵である祖父「ドリンコート伯爵」は頑固で領民たちからも畏れられ、後継ぎであるセディとアメリカ人である母が一緒に暮らすことを許さず別々に暮らすよう命じるなど気難しい性格をしていた。伯爵はセディを後継ぎとしてイギリス中の貴族へと紹介するため、パーティを開くのだが、その席で「ミンナ」という女性が子どもである「トム」を連れて現れる。ミンナは、自分が今は亡き伯爵の長男の妻であり、トムが伯爵の後継ぎであると訴える。ミンナとその子供が現れたことは、ニュースとなってアメリカの新聞に掲載される。これを見たセディのニューヨーク時代の友人は、ミンナが伯爵家の人間でないことを示す証拠を手に入れ、イギリスへと向かった。友人たちの助けもあり、セディはミンナの野望を暴き、正式に伯爵の跡継ぎとして無事に認められることになる。騒動の中で、純粋で優しく、多くの人々に認められるセディに感化された伯爵は閉ざしていた心を開き、ついにセディの母のことも受ける。そうしてセディは家族で一緒に平穏な暮らしを送るのだった。
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小公子セディ