脚本データベース

文化庁委託事業


テクノライズ

※合本 SYNAPSE
作家小中千昭
プロデューサ(企画)ROUND ROBE、(EP)川村明廣小林洋介丸山正雄、(P)上田耕行ヘンリー後藤
放送局フジテレビ
放送日[2003/4/30]
放送回4
主な出演(櫟士(イチセ))羽賀聖、(吉井一穂)井之上隆志、(蘭)伊藤静、(ドク(鎌田江里子))二木静美、(大西京呉)土田大、(広田道子)佐久間紅美、(乾)、(木俣)、(ヨウイチ)、(カク)、(シンジ)北出真也、(ヨウコ)甲斐田裕子、(ハル)岡田三利、(男達)
演出/監督(シリーズ監督)浜崎博嗣、(演出)松尾衡
管理番号D02-02395-04
かなテクノライズ
ローマ字TEKUNORAIZU
分類台本
メディア テレビ
ジャンル アニメ
台本バージョンAR台本
収蔵先倉庫にて保管中
あらすじ『TEXHNOLYZE』(テクノライズ) 地底に作られ、外界から隔離されたた流9洲(ルクス)は絶望と暴力によって支配される荒廃した街で、行き場を無くした者たちが行き着く吹き溜まりと化していた。そんな流9洲で賭けボクシングをして生計を立てていた「櫟士(いちせ)」は街を支配し、街全体の自治、行政すら動かすことの出来る組織、オルガノの有力者と揉め事を起こし、右手と左脚を切り落とされ、賭けボクシングを続けられなくなってしまう。追い詰められた櫟士に、通称「ドク」と呼ばれる女性科学者、鎌田江里子がテクノライズと呼ばれる技術により機械の四肢を与える。テクノライズの四肢を得た櫟士は、近い未来を見ることのできる14歳の寡黙な少女「蘭」、オルガノの長である「大西京呉」、地上から降りてきた「吉井一穂」といった人物たちと出会い、街全体を巻き込んだ事件に関わることになる。それは流9洲の特権階級クラースがSHAPES(シェイブス)という改造された人間を使い地上に侵攻していくこと。地上では既に人類は種としての限界を迎え、幽霊と称される意識体のみで無意味に生存し続けていることなど、様々な真実に直面していく。櫟士がテクノライズの四肢を手に入れたことが切っ掛けで巻き込まれた事件は流9洲に住むすべての人を巻き込み、街そのものが滅びるという絶望的な結末を迎えてしまうのだった。
  • ※[ ]内の情報は当団体の独自調査による参考情報であり、書誌原本に記載のあるものではありません。
  • ※映画、演劇に関しては、放送日の欄の記載は「公開日」「公演日」になっております。
  • ※ローマ字表記は「かな」から機械変換で表示しているため、不正確な場合があります。
テクノライズ