あらすじ | 『ピンクレディー物語栄光の天使たち』1970年代後半に活躍した二人組のアイドルユニット『ピンク・レディー』の『ミー(未唯)』と『ケイ(増田恵子)』の半生を描いたドキュメンタリーアニメ番組。ミーとケイをイメージしたキャラクターで二人の半生を描いたアニメーションパートと、二人の故郷や、実在するスタジオの実写映像パートを組み合わせた作品となっている。オープニングテーマとして『星から来た二人 作詞:阿久悠/作曲:都倉俊一』が採用されており、ピンク・レディーはこれを『アルバム/星から来た二人』でカバーしている。第一話では、中学校でのミーとケイの出会いからアニメーションパートが始まり、二人の出身地である静岡県の末広町近辺の実写映像を放送し、観光資源などの紹介を行っている。その後、ケイの誕生から父の死までのドキュメンタリーをメインにしたアニメーションパートで進行する。第二話以降では、ミーの半生からピンク・レディーの結成とデビュー、その後の活躍を描いており、ストーリーはほぼ実話であるという設定になっているが、中にはスタッフによる創作エピソードとして挿入されているものも存在する。なお、アニメパートの声優はピンク・レディーの二人とは異なり、ミー役が『野村道子』、ケイ役は『堀絢子』が起用されていた。ナレーションは深夜放送でも一斉を風靡した人気声優、チャコさんこと『白石冬美』が担当した。 |