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文化庁委託事業


勇者ライディーン

ゴッドバードで砕け!―マドン、東京大襲来―
作家山本優
原作者鈴木良武
プロデューサ宮崎慎一
主題歌(作詞)山川啓介小森昭宏
放送局NET
放送日不明
放送回4
演出/監督富野喜幸安彦良和
管理番号D01-01027-00
かなユウシャライディーン
ローマ字YUUSHARAIDĪN
分類台本
メディアテレビ
ジャンルアニメ
収蔵先倉庫にて保管中
あらすじ【勇者ライディーン】 太古の時代、「ムー帝国」を侵略しようとした「妖魔帝国」が一万二千年の眠りから目覚め、世界各地で大規模な地震が起こり始める。 それをきっかけにして彼らは「悪魔の時代の完成」を完遂すべく現代へと再び蘇る。 その地震の直後、少年「ひびき洸」は自分を呼ぶ不思議な声に導かれ、単身でムー海港へと向かう。 洸は道中の海上から現れたピラミッドから金色に輝く巨像を発見して、自分を導いた声から知らされた言葉を唱える。 すると巨像は鮮やかな色彩を帯びて、彼を自分の体内に導く。巨像の内部で目を覚ました洸は、そこでこの巨像が古代ムー帝国が妖魔に対抗するため作り上げた巨大ロボット「ライディーン」であることを知る。 その後、洸はライディーンに乗り、沖合で謎のエネルギー「ムートロン」を調査していた父の「一郎」を襲っていた妖魔達を退ける。 それをきっかけに洸は大切な人々を守るために妖魔帝国と戦うことを決意する。 戦いの最中、洸は太古に起きたムー帝国と妖魔帝国との歴史、または自身の家系がムーの帝王「ラ・ムー」に繋がる血筋であり、自分の母親がラ・ムーの娘「レムリア」であることなどを知り、ライディーンの操縦者として運命的な宿命を自覚していく。 そして迎えた最終決戦では、ムートロンを使い「悪魔世紀」の創生の野望を望む妖魔の帝王「バラオ」との壮絶な戦いに勝利する。 そして世界を救うため自分の命と引き替えにラ・ムーの力を解放させたレムリアの志で世界崩壊の危機は阻止される。 その後、洸は母の残してくれた新たな世界の可能性を胸にライディーンと共に未来を守ることを亡き母、レムリアに強く誓う。
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