若者たち
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若者たち

『若者たち』(わかものたち)は、1966年にフジテレビで放送された連続テレビドラマ。ここでは、同ドラマをリメイクした映画作品、同名の舞台作品、2014年版の新シリーズ連続ドラマについても記述する。 == テレビドラマ == === 1966年版 === 千葉県の海岸沿いの町に住む、両親を亡くした5人兄弟が、友情・恋愛・確執などを繰り返しながらも逞しく歩き続けて行く青春ドラマ。視聴者の共感を呼び、開始当初は低かった視聴率も回を追うごとに上昇していった。内容は、1965年11月29日付の毎日新聞朝刊「ある家庭」という特集記事で紹介された、実在の家族を素材に企画されたという。また、ドラマの人気上昇につれ後述の同名主題歌も大ヒットした。 しかし、1966年9月23日放送予定の第33話「さよなら」は、在日朝鮮人に対する日本人による差別を描いていたのだが、その直前に平新艇事件が発生したため、放送が中止された上、9月30日をもってドラマ自体も打ち切られた。 1966年、第3回ギャラクシー賞 テレビ・フィクション部門受賞。 放送当時、高価で使い回しも少なくなかった2インチVTRに記録されているが、放送が中止された第33話も含め全放送回がフジテレビに保管されている。2008年10月15日に、フジテレビ開局50周年記念としてポニーキャニオンより第33話も収録した15枚組DVD-BOXがリリースされた。 ==== 放送データ・スタッフ ==== * 放送期間:1966年2月7日 - 同年9月30日(全34回 / 白黒) * 放送時間:1 - 5話は毎週月曜日20時00分 - 20時56分、6話以降は毎週金曜日20時00分 - 20時56分(JST) * 脚本:山内久、早坂暁、立原りゅう、清水邦夫、布勢博一、寺田信義、大野靖子、多賀祥介、山田正弘、林秀彦、大西信行、田村孟、菅孝行 * 演出:森川時久、北田親友、戸崎春雄 * 音楽:佐藤勝 * 主題歌 - 「若者たち」(ドラマのクレジットでは「空にまた陽が昇る時」と表記。作詞:藤田敏雄、作・編曲:佐藤勝 、歌:ザ・ブロードサイド・フォー) * 企画:白川文造、松木征二 * 協力:俳優座 * 制作・著作:フジテレビジョン * ネット局:関西テレビ・東海テレビ・札幌テレビ・仙台放送・広島テレビ・テレビ西日本ほか ** 札幌テレビと広島テレビは、当時日本テレビ系列とのクロスネット局で、現在は日本テレビ系列。 * 第3回ギャラクシー賞受賞(フィクション部門) ==== 出演者 ==== * 佐藤太郎(長男):田中邦衛 * 佐藤次郎(次男):橋本功 * 佐藤三郎(三男):山本圭 * 佐藤オリエ(長女):佐藤オリエ * 佐藤末吉(四男):松山省二(現・松山政路) * 安芸秀子(隣のおばちゃん) * 加藤剛(オリエの婚約者) * 三井弘次 他 ** 当作品がデビュー作である「佐藤オリエ」は本名(正しくは「オリヱ」)であり、本人役を除けば自身の名前を役名にした珍しいケースである(即ち、デビュー作での役名を芸名にした森田健作、早乙女愛、松田聖子らとは逆のパターン)。 ==== 放送日程 ==== 昭和41年2月7日 - 3月7日は月曜日放送。翌週は放送なし。3月18日の週からは金曜日放送。第33回S41.9.23(金)は別番組を放送。 === 2014年版 === 『若者たち2014』(わかものたちにせんじゅうよん)のタイトルで、2014年7月9日から9月24日まで毎週水曜日22:00 - 22:54に、フジテレビ系の「水曜22時」枠で放送された。 フジテレビの開局55周年記念企画として、1966年に放送された『若者たち』(わかものたち)を48年振りに現代版にリメイクし制作した作品。『北の国から』で知られる杉田成道がチーフ演出を担当し、妻夫木聡が主演を務めた。なお、アナログ時代親局がUHFであったネット局の地域を中心に、大半の地域ではこれが「若者たち」としては初放送となる。 第82回ザテレビジョンドラマアカデミー賞では妻夫木聡が主演男優賞総合2位、瑛太が助演男優賞総合3位、主題歌がドラマソング賞3位にそれぞれ入賞した。同賞審査員の松尾羊一は若者層から意外な支持があったと分析している受賞関連出典。。 ==== あらすじ ==== あらすじはエピソードリストを参照。 ==== キャスト ==== ===== 佐藤家 ===== ; 佐藤 旭(さとう あさひ)〈33〉 : 演 - 妻夫木聡 : 長男。サワタリ道路作業員(第1話 - 第3話) → プロレス団体警備スタッフ(第6話 - 第10話)。父親の死を契機に高校を中退し、兄弟たちを養うため父が勤めていたサワタリ道路に就職し、地道に15年間勤めてきた。そうした過程で家計的に苦しい生活を強いられてきた経緯から、「世の中は理屈ではない」という考えを持つ熱血漢で、家族に対する愛情は人一倍強い。そのため自分の家族をけなしたり、家族の意義を軽く考え幸せを望まない者には時に厳しく説教することがある。家族愛の強い性格上、暁を侮辱した社長を怒りのあまりに殴り飛ばしたことで一時期会社を追われた第3話エピソードより。。その後、旭がプロレスの試合終了時にリングに乱入し格闘を繰り広げたレスラーの誘いを受け、プロレス団体の警備職に就いた第5話エピソードより。が、あかりと過ごす時間を増やすために自ら団体を辞職し、沢渡に自身の暴力行為を謝罪した上でサワタリ道路に再入社した第10話エピソードより。。 ; 佐藤 暁(さとう さとる)〈31〉 : 演 - 瑛太 : 次男。元サワタリ道路作業員。恋人・瑞貴の手術費用を工面するために屋代昌江を騙した証券詐欺罪で刑務所に収容され、2年の刑期を終えたのちに佐藤家へ戻ってくる。中学卒業後に旭と同じくサワタリ道路に入社したが、父が死亡した事故の原因や旭がサワタリ道路へ縁故入社した経緯を全て知ってしまったことで兄や会社に対して強い不信感を抱き、これらの経緯から会社を去ってからは仕事に就く意欲さえなくしていた。しかし自身を馬鹿にした沢渡に憤り、必死に家族を守ろうとする旭の姿を見て、彼がこれまで抱えきた家族への想いを理解し、兄と和解する。退職するまでの経緯もあってか、世の中に対して斜に構えたような見方をすることが多いが、心の奥底では兄弟たちを大切に思っており、迷いを抱える兄に叱咤激励したり、妹や弟たちにさりげない優しさを見せたりすることもある。瑞貴が死んでからは、彼女との思い出に固執するあまりに頑なに心を閉ざしていたが、瑞貴が誰よりも暁の幸福を願っていたことや彼女の死を今でも悔やんでいることを新城から聞かされて、徐々に新城への憎しみは和らぎ、旭の励ましもあって、昌江の遺族である多香子を愛する罪悪感とも折り合いをつけ、最終的に彼女を守ることを誓った第9話エピソードより。。 ; 佐藤 ひかり(さとう ひかり)〈28〉 : 演 - 満島ひかり : 長女。東京城北医科大学病院NICUに勤務する看護師。病死した母親の代わりとして、旭と共に兄弟たちを見守ってきたこともあり、気丈で責任感の強い性格をしている。兄に反発していた暁とは異なり、当初から旭の事情を汲んでいる。暁の詐欺事件により心労に陥っていた時に新城に励まされたことで、彼に好意を抱き、のちに自らアプローチをかけて新城とは不倫関係に至る。浮気を知った新城の妻である美穂からも関係を断ち切るよう奨められても、当初は別れる意思はなかったが、浮気のことを知っていた暁の叱責を受けて、自分のしていることは新城の幸せな家庭生活を壊していること気付く。最終的には新城への好意を尊敬の念に変えることで彼への未練を断ち切り、自分から別れを切り出した。 ; 佐藤 陽(さとう はる)〈27〉 : 演 - 柄本佑 : 三男。国立大学5年生で学生劇団「bluehall」座長。ロマンチスト的な考えを持っており、兄弟たちとの会話の中でしばしば独自の恋愛観、人生観を口にする。就職活動をしていた頃に偶然手に取ったつかこうへいやシェイクスピアの戯曲に触発され、演劇への道を志すべく決まっていた会社の内定も断り、大学を自らの意志で留年したため、大学卒業と安定した企業への就職を願っていた旭と対立していたが、演劇に対する熱意が旭に伝わり理解を得たことで和解した。一方香澄に対しては、当初は女優として興味を示していたが、やがて好意に変わっていった。その後、旦との関係を知りつつも、彼女とより親密な関係になってしまったことで旦の香澄に対するストーキング行為を招き、最終的には劇団メンバーからの信頼を失ってしまい、自らの思慮の欠いた行動を悔やんで旦と香澄に謝罪する。自身には芝居しかないんだと、たとえ1人になっても劇団を続ける意思を示す。 ; 佐藤 旦(さとう ただし)〈20〉 : 演 - 野村周平 : 四男。兄弟のなかで最も内気で不器用な性格。幼少期に両親を亡くしていることもあり、他の兄たちと比べて親との思い出があまりない。母親は旦の出産後に容体が悪化しそのまま死亡した。暁の詐欺事件をきっかけに同級生から陰湿ないじめを受けるようになり、そのことが原因で自殺未遂を起こし、高校中退に至る。高等学校卒業程度認定試験を取得し国立大学に入学するため、予備校に通っている。自分を騙したとはいえ、香澄に淡い恋心を抱いている。香澄に告白し交際関係に発展するが、後に陽と二股をかけていることを知り、彼女への想いを断ち切ることが出来ず執拗に自宅へ押しかけたことで警察に補導され、旭から叱責を受ける。しかし、それでも陽への嫉妬心や彼女に裏切られた怒りを抑えきれず、彼女の裸体の写真をネットに流出させてしまう。このことがきっかけで劇団メンバーの離反を招き、劇団を危機的状況に陥らせてしまう。その後、陽の謝罪と香澄の許しを受ける。 ; 澤辺 梓(さわべ あずさ) → 佐藤 梓(さとう あずさ)〈28〜29〉 : 演 - 蒼井優 : 旭の彼女。父の借金を返すために昼は総菜屋、夜はキャバクラで働く。旭とはプロレス観戦で意気投合し、交際関係を経て結婚する。後に旭との間に授かったあかりを出産する。 ; 佐藤 あかり : 演 - 内山陽菜 : 旭と梓の娘。超低出生体重児として出生し、一時期命の危機にさらされるが、無事に生存する。しかし聴力検査での結果から、聴覚障害の可能性もあると新城に指摘されている。 ===== 佐藤家の周辺人物 ===== ; 屋代 多香子(やしろ たかこ)〈27〉 : 演 - 長澤まさみ : 母・昌江と折り合いが悪く15歳で実家を飛び出す。昌江の病死と共に実家に戻り、母が大切にしていた畑を引き継ぐ。母との確執から暁が自分よりも良好な親子関係を築いていたことに嫉妬し強い憎しみを抱いていたが、その想いは徐々に氷解し、定職に就こうとしない彼の身を案じて畑仕事の手伝いをするよう持ちかける。リサ・ローブの楽曲の影響で歌手を志すが、芽が出ず諦めかけたときに著名な音楽プロデューサーの土居に声を掛けられる。歌手デビューを条件に肉体関係を強要され、妊娠するまで関係が続いた経緯から歌手になる夢を断ち切られてしまう。土居との性交シーンを盗撮され、その映像を元に再三に渡って土居から脅迫を受けていたが、旭と暁の尽力によって救われる。なお歌手の夢を断念した後もギターの演奏が得意であり、ひかりが新城への想いを断ち切る手助けにもなった。 ; 永原 香澄(ながはら かすみ)〈18〉 : 演 - 橋本愛 : 旦の通う予備校に在籍する聖凛女子高校3年生の少女。世間や他人に対して屈折した考えを持っており、周囲の者を嘘偽りで翻弄する悪癖がある。予備校で知り合った旦を誘惑し金を騙し取ろうとしていたが陽に計画を潰される。陽から退団した沙紀の代役に抜擢されて劇団に加入し、その過程で演劇の世界に目覚めていく。陽と旦から好意を持たれており、二股をかけたことで旦の怒りを買い、彼からの執拗な嫌がらせを招いて学校に通えなくなる。騒動による自身への嫌がらせに不安を抱くが、かつて土居に脅迫された多香子のアドバイスを受けて、自身の迷いと折り合いを付け、最終的には高卒認定試験を受けて大学に進学する条件で、親の許しを得て高校を中退する。高校を中退した理由はこの先本当にしたいことが見つかったからと陽たちに話す。 ; 新城 正臣(しんじょう まさおみ)〈43〜44〉 : 演 - 吉岡秀隆 : ひかりと同じく東京城北医科大学病院NICUに勤務する医師。愛知県出身。妻子とは現在別居中で、ひかりからの告白を受けて彼女とは不倫関係に発展したが、最終的には暁の叱責で考えを改めたひかりの方から別れを切り出された。佐藤兄弟が幼少期だった頃から面倒を見ていた関係で旭から慕われている。海外での心臓移植によって瑞貴の心臓病が完治できる可能性を暁に伝えなかったことや彼の逮捕後に瑞貴が亡くなったことをきっかけに暁から長らく憎悪の念を持たれており、一時期彼からひかりとの浮気現場の写真を送りつけられるなど脅迫めいたことをされていた瑞貴の名前を裏側に記した封筒に写真を入れて送付されていたことから、暁が新城に対して強い憎しみを持っていたことが窺える。。普段は仕事に集中するあまり、人前で感情を表に出すことは少ないが、佐藤兄弟をはじめ患者や同僚のことは人一倍気にかけており、これまで自身が救えなかった患者の写真を今でも大切に持ち歩いているほど。また患者である瑞貴自身の意向を尊重したためとはいえ、彼女を救えなかったことを悔やみ続けていた。ギター演奏を趣味としており、以前は養護学校でボランティアとして音楽を教えていた。その後地元で病院を開業をする友人からの誘いを受けて、愛知に帰郷する。 ===== 東京城北医科大学病院 ===== ひかりや新城が勤務する病院。 ; 内海 弘喜 : 演 - 馬場徹 : ひかりの同僚医師で新城の後輩。ひかりと新城との浮気現場を目撃し、浮気写真を新城の妻に送り付ける。後に自身の行為を新城に謝り、即座に謝罪を受け入れてもらい暖かい言葉をかけられる。病院を去る新城に良い医者になれと後のことを託される。 ; 上原 清香 : 演 - 未来 : ひかりの同僚看護師。 ===== ゲスト ===== 複数話・単話登場の場合は演者名の横の括弧()内に表記。 ; 第1話 :; 佐渡 :: 演 - 岩松了(第3・5・10話) :: サワタリ道路社長。佐藤兄弟の父・猛の死後、猛の死に関する経緯を黙秘することを条件に旭を自分の会社に雇い入れる。前科のある暁を馬鹿にしたことへの憤りから暴力を振るった旭に解雇を宣告する。しかし解雇後も旭に陽のためのお金を工面したり、失業中の彼に友人の会社を紹介したりと何かと気を遣っていた。自身に暴行した旭が復職することに難色を示していたが、彼の誠実な態度により彼の暴力行為を許し、仕事場への復帰を許可した。 :; 斉藤 昌伸 :: 演 - 小久保寿人(第3話 - 第4話) :: 「bluehall」元劇団員。田舎で暮らす母が認知症を患い、介護費用や生活費を捻出するために闇金融から金を借りるほどに困り、舞台公演費用の30万を持ち逃げする。その後陽に謝り、自分が叶わなかった夢を陽が実現できるように激励する。 :; 寺尾 昭広 :: 演 - 北村健人(第3話 - 第6話・第8話 - 第9話) :: 学生劇団「bluehall」元劇団員。他のメンバーが徐々に脱退しても劇団に残っていたが、旦の起こした騒動を契機に座長である陽への信頼をなくし、他のメンバー全員と共に劇団を退団する。 :; 市ノ瀬 沙紀 :: 演 - 大谷英子 :: 陽の元彼女で「bluehall」元劇団員。陽が追い求める理想に疲弊し、彼の元を去る。 :; 杉浦貴 :: 演 - 本人(プロレスリング・ノア)(第5・8・10話) :: プロレスの試合終了時、リングに乱入した旭と闘うプロレスラー。しかし、そのことがきっかけで旭を気に入り、失職していた旭に自分が所属するプロレス団体の警備の仕事に就くよう働きかける。その後仕事より家庭を優先したい理由で退職した旭の思いを汲み取り、団体を去る旭に応援の言葉を掛けた。 :; 北宮光洋 :: 演 - 本人(プロレスリング・ノア)(第5話) :; 丸藤正道、モハメド・ヨネ、石森太二、小峠篤司 :: 演 - 本人(プロレスリング・ノア) : ; 第2話 :; 仲川 志保 :: 演 - 中村優子(第3話 - 第5話) :: NICUに入院するまどかの母。娘・まどかは600gの超低出生体重児で産まれる。衰弱しているまどかの姿を見て、一時期は育て続けることに自信を失いかけ、まどかと共に心中する目的で病院から飛び出してしまう。しかし、最後にはひかりの励ましと旭の強い説得で心を動かされ、娘を殺してほしいという夫・孝光の願いを押し切り、夫と別れてまどかを育てることを決意する。 :; 屋代 正一 :: 演 - 小林高鹿(最終話) :; 屋代 正二 :: 演 - 内田滋 :: 上記2名は多香子の兄たち。暁が昌江に対して行った詐欺事件以来、彼のことを激しく憎んでいた。旭から昌江の書き記した手紙をもとに事の経緯を説明され、人間は金よりも大切なものがあると説教されても、執拗に慰謝料を要求し続けた上に最後まで暁を許そうとしなかった。そして、彼らのその態度に激怒した旭が我を忘れて、佐藤家の土地を担保にかけてしまったことから、佐藤家の存続に関する危機を招く遠因となる。 :; 屋代 昌江 :: 演 - 根岸季衣 :: 多香子の母。病気で他界。全ての事情を知ったうえで暁から金を騙し取られるふりをして、3000万円を暁に渡す。 : ; 第3話 :; 澤辺 京子 :: 演 - 余貴美子(第5・8・10話) :: 梓の母。当初は2人の結婚に難色を示していたが、暁の必死な説得と旭の娘を大事に想う熱意もあって、2人の結婚を認めた。孫のあかりが障害を抱えて生きていく事実を知って、子育てに自信を失いかけた梓に励ましの言葉を掛けた。 :; 仲川 孝光 :: 演 - 望月章男(第4話 - 第5話) :: 志保の夫でまどかの父。超低出生体重児で産まれた娘に障害が残ると医師に宣告されたとき、育てる自信がないから殺してほしいと医師に訴える。しかし新城やひかりからその願いを聞き入れてもらえず、彼らと対立し娘を転院させる。その後夫の考えとまどかを育てたい気持ちに揺れる妻・志保が病院からいなくなる騒動が起き、旭にどんなに障害があっても子供を幸せにすることが親の債務だと叱咤されても最後まで一貫して考えを変えなかった。最終的には一人で娘を育てることを決意した志保に別れを切り出された。 :; 澤田 圭介 :: 演 - 伊藤祐輝(第4話) :: 「bluehall」元劇団員。斉藤が引き起こした公演費用の持ち逃げ事件で演劇を続けていく自信を無くし、陽のロマンチスト的な考えを激しくなじった上に、同じく陽の人生観に反発していたメンバーと共に劇団を脱退する。 : ; 第4話 :; 吉川 瑞貴 :: 演 - 広末涼子 :: 暁の元彼女で元舞台女優。3年前に拡張型心筋症を患い、海外での治療の可能性を信じた暁が自分の手術費用を工面しようとして詐欺事件で逮捕された直後に死亡する。死亡前、法を犯してまで手術費用を工面しようとする暁の無鉄砲な性格を恐れて、彼にはその可能性を話さないよう新城に強く懇願した。しかしこの出来事がきっかけで長い間、暁と新城の関係にしこりが残る結果になってしまう。 :; 新城 寿々 :: 演 - 横溝菜帆 (第5話) :: 新城の娘。母の美穂とともに現在父親とは別居している。時折、インターネット電話を通して新城と連絡を取り合っている。 : ; 第5話 :; 山原 香菜 :: 演 - 大村彩子 :: ひかりの高校時代の友達。高校在学時に妊娠し、ひかりの後押しで萌菜を出産することを決断する。しかし出産後すぐに萌菜の父親が逃げ出し、片親では子供を育てるには困難な状況に陥る。萌菜が施設へ引き取られ娘とは離ればなれになってしまうが、後に娘との再会を果たし再び彼女を引き取った。 :; 山原 萌菜 :: 演 - 堰沢結衣 :: 香菜の娘。先述の経緯から母親と生き別れるが、後に母と再会しまた一緒に暮らし始める。 :; 熊野準 :: 演 - 本人(プロレスリング・ノア) :; 新城 美穂 :: 演 - 斉藤由貴(第6話) :: 新城の妻。現在夫とは別居中。宛先不明の封筒に封入されていた写真で夫とひかりとの不倫関係を知ってしまうが、特に夫を責めることはしなかった。一方でひかりには夫との関係を断ち切るよう丁重に頼んだ。 : ; 第7話 :; 永原 加代 :: 演 - 山下容莉枝(第8話) :: 香澄の母。香澄と話がしたいと必要以上に自宅に押し入ろうとする旦の姿を目撃して恐れを抱き、警察に通報する。 : ; 第8話 :; 永原 恭一 :: 演 - 鶴見辰吾 :: 香澄の父。香澄の裸体写真ネット流失について謝罪に訪れた旭と旦に対して厳しい態度を示し、「どのような方法で責任を取るのか」と旦に問いただす。 : ; 第9話 :; 土居 正登 :: 演 - 鈴木一真 :: 著名な音楽プロデューサー。歌手志望の多香子にCDデビューを釣り餌にして性行為を強要するが、デビューの話を反故にした上で、性行為時の盗撮動画を元に更なる自身との性交をするよう脅迫した。その後、それらの事実を知った旭と遅れて現れた暁に糾弾されるが、無抵抗の彼らに自身のボディーガードを使って苛烈な暴行を加えさせた。しかし先に現れていた旭と交わされた会話で、自身による多香子への脅迫の言質を密かに録音採取されたため、彼女から身を引く状況に追い込まれる。 ==== スタッフ ==== * 原案 - 山内久、森川時久 * 脚本 - 武藤将吾 * 音楽 - 荻野清子 * 演出 - 杉田成道、中江功、並木道子 * 主題歌 - 森山直太朗「若者たち」(ユニバーサルミュージック / EMI RECORDS) * 演出補 - 相沢秀幸、野田悠介 * 美術監督 - 梅田正則 * オープニングタイトル協力 - 東京グラフィティ編集部 * アクションコーディネーター - 根本太樹 * フードコーディネーター - 住川啓子 * 特殊造形 - 松井祐一 * 医療監修 - 楠田聡 * 医療指導 - 守屋俊介、伊藤尚志 * 看護指導 - 菅野さやか * 介護指導 - 針田進 * 手話指導 - 南瑠霞、蓮子都 * 戯曲 - つかこうへい作『飛龍伝』(つかこうへい事務所) * 引用 - 福田恆存訳『ハムレット』 * 舞台監督 - 岡村俊一、荒智司 * 劇中振付 - 古賀豊 * 劇中音楽 - からさきしょういち * 演劇指導 - 中村真知子 * 舞台協力 - アール・ユー・ピー、エープロジェクト、エスイーシステム * 詞 - 谷川俊太郎『未来へ』 * 小説 - 柴田翔『されど われらが日々-』 * プロデュース - 石井浩二 * 協力プロデュース - 塚田洋子 * ラインプロデュース - 多治見薫 * プロデュース補 - 秋山八重子 * 制作著作 - フジテレビドラマ制作部 ==== エピソードリスト ==== * 8月13日は『FNSうたの夏まつり2014』放送のため休止同番組では、『若者たち2014』のキャストもゲスト出演した。。 * 8月20日は『女子バレーボールワールドグランプリ2014 日本×ロシア』放送延長により35分繰り下げ。 == 映画 == 1966年のテレビドラマの放送終了後、映画版が俳優座主導で3作品製作された。脚本が山内、監督が森川と、主要スタッフはテレビドラマと共通である。当時森川が籍を置いていたフジテレビ本体は、映画の製作には関わっていない。 これらの映画シリーズは、2006年に「三部作」として、ジェネオン エンタテインメントよりDVDソフト化された。 === 若者たち ===
出典
Wikipedia
更新日
2021/7/21 20:43:16(UTC)

若者たち

美しい言葉
作家
主な出演
原作原作
原作者
プロデューサ
主題歌
放送局フジテレビ
制作会社放送日[1966]/4/29
放送回12放送時間
演出/監督
音楽
美術・デザイン
考証・指導
その他スタッフ
ロケ管理番号N01-51031-00
かなワカモノタチローマ字
分類台本メディア
ジャンル台本バージョン
収蔵先国立国会図書館デジタルコレクション
閲覧注記備考
タグ
  • ※[ ]内の情報は当団体の独自調査による参考情報であり、書誌原本に記載のあるものではありません。
  • ※映画、演劇に関しては、放送日の欄の記載は「公開日」「公演日」になっております。
  • ※ローマ字表記は「かな」から機械変換で表示しているため、不正確な場合があります。
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