| 作家 | 布勢博一、高林甫 |
| 原作 | [サザエさん](姉妹社刊) |
| 原作者 | 長谷川町子 |
| プロデューサ | 渋谷幹雄、久保田栄一 |
| 主題歌 | (主題歌)倖せ一杯サザエさん、(作詞)山本直純、福永ひろみ、(作詞)山本直純[(作曲)山本直純]、(唄)大和田りつこ、(コーラス)森の木合唱団 |
| 放送局 | フジテレビ |
| 放送日 | 1983/9/28 |
| 主な出演 | 星野知子、小野寺昭、高山幸久、小林亜星、乙羽信子、斉藤優一、網田麻澄、五木ひろし、片平なぎさ、加藤芳郎、鈴木ヒロミツ、増田葉子、畑正憲、斉藤慶子、斉藤ゆう子、野々村誠、羽賀健二、久保田篤、林真理子、三宅裕司、スーパーエキセントリック、志喜屋文、笠井渉三、佐藤恵利、奥村由美、伊川久美子、西村英子、かわいのどか、淡谷のり子、大友柳太朗 |
| 演出/監督 | 脇田時三 |
| 管理番号 | K02-09855-00 |
| かな | サザエサン サザエサンPARTVII |
| ローマ字 | SAZAESAN SAZAESANPARTVII |
| 分類 | 台本 |
| メディア | テレビ |
| ジャンル | ドラマ(まんが原作) |
| 収蔵先 | 倉庫にて保管中 |
| あらすじ | 東京の静かな住宅地に住む「磯野家」には、父・波平、母・フネ、長女・サザエ、長男・カツオ、次女・ワカメが周囲の人々と共に、賑やかに暮らしていた。後にサザエはフグ田マスオと結婚して、長男・タラオが誕生し三世代家族として、昭和の日常生活の庶民の暮らしぶりを表現する日常漫画として人気を博していた。初めてアニメ化されたのは1969年だが、その前に「江利チエミ」によって実写ドラマ化され、テレビの普及と共にファミリー層に浸透していった。アニメ化されても昭和の一般の生活感を守り、日本の年中行事や生活の中で起こるたわいない出来事を優しいタッチで描き続けている。たとえば、今では滅多にない、御用聞きの存在、今ではほとんど無くなった縁側などは『サザエさん』の世界観には未だに存在してる。隣人との家族的なつきあいや、近所に住む甥、ノリスケ家族とも密接なつきあいは、現代では少なくなっても『サザエさん』の世界の中では健在だ。原作者の長谷川町子は1992年5月27日に鬼籍に入ったが、同年7月に国民栄誉賞が授与されたが、アニメ版サザエさんは放送を継続している。主題歌は放送当時から、一度も変わること無く、未だに継続しているという事は現在のアニメ作品としては珍しいといえる。『サザエさん』を見ない年代も「お魚くわえたドラ猫を追っかけて…」というオープニングを知らないことはないだろうという位の国民的アニメになっており、これからも『サザエさん』は多くの世代に支持されていくだろう。 |