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文化庁委託事業


ArctheLad

名も無き十字軍
作家山部康男
プロデューサ(プロデューサー)勝股英夫、(ラインプロデューサー)出口秀男
放送局日本衛星放送株式会社WOWOW
放送日[1999/6/7]
放送回10
主な出演(エルク)浪川大輔、(リーザ)堀江由衣、(ガルアーノ)岩崎ひろし、(セレンディア)大阪史子、(パンディット)内田岳志
演出/監督(監督)川崎逸朗、(演出)渡部純央
管理番号D02-04760-00
かなアークザラッド
ローマ字ĀKUZARADDO
分類台本
メディア テレビ
ジャンル アニメ
収蔵先倉庫にて保管中
あらすじ【Arc the lad】炎使いの一族であるピュルカ族の末裔である「エルク」は、故郷を襲撃され、超大国ロマリアの研究機関『白い家』にとらわれていた。後にエルクは白い家を脱出して、謎に包まれた凄腕ハンター「シュウ」と行動を共にしながら、白い家に残してしまった友人の少女「ミリル」を助け出すため、白い家についての情報を求めていた。そんなエルクは、ある依頼の途中で謎の組織に追われる少女「リーザ」と出会い、彼女を守るために行動を共にするようになる。そんな時、エルクの故郷を襲撃した飛空船シルバーノアが現れる。危機的状況の中で、エルクたちは白い家へとたどり着くが、そこで人間とモンスターを合成したキメラと化したミリルを目の当たりにする。ミリルを失ったエルクを助けたのはシルバーノアのリーダー「アーク」だった。かつてピュルカ族を襲ったのがアークたちであったというのは勘違いであり、彼らがロマリアの横暴に立ち向かおうとしていることを知ったエルクは、彼らと共にロマリアと戦うが、その最中リーザが攫われてしまう。リーザを救い出すためロマリアのキメラ研究所本部に乗り込んだエルクとアークは、リーザの力を利用して強大な力を得た敵を打ち倒し、リーザを救出するのだった。ジークラフト制作のシミュレーションRPGゲーム『アークザラッドⅡ』を原作としたアニメ作品で、1999年4月より全26話がWOWOWにて放送された。エニックス刊『月刊少年ガンガン』で漫画化にもされた。
  • ※[ ]内の情報は当団体の独自調査による参考情報であり、書誌原本に記載のあるものではありません。
  • ※映画、演劇に関しては、放送日の欄の記載は「公開日」「公演日」になっております。
  • ※ローマ字表記は「かな」から機械変換で表示しているため、不正確な場合があります。
ArctheLad