あらすじ | 【少年アシベ2】*蔵書のシナリオは続編小学生の少年、「芦屋アシベ」は、仲良しの同級生の友達「阿南スガオ」と、いつも学校に通っていた。ある日、大工職人であるアシベの父親が、仕事中の不注意で火事を起こしてしまう。そのことが原因で、芦屋一家はそれまで住んでいた一軒家を引き払い、父親の実家付近へと引っ越して新しい生活を始める。引っ越してから間もなく、道に放り出された白い生き物をアシベは拾うことになる。その生き物がアザラシの赤ちゃんだということがわかり、アシベは両親の了解を得て、アザラシに「ゴマちゃん」と名付けて、家族の一員として迎えて共に暮らすことになる。一方、アシベの友達のスガオの一家は、父親の海外転勤が決まり、それに伴ってネパールへ移住することとなる。慣れない環境で学校に馴染めないスガオはある日、雪山から下りてきた雪男である「イエティ」と出会い、不思議な日々を過ごすようになる。その後も二人は手紙などを通して、お互いにの新しい生活でできた、友達を紹介しながら共に元気に過ごしていることを連絡し合って離れていても友情は変わらなかった。そして最後はアシベとスガオは新しくできた、変わった友達と共にお互いに再会できる日を夢見て共に、いつもの日々を過ごしていく。この作品は当初はOVA作品として発表され、後に一作品目のTVアニメが1991年に放送され、1993年には続編である二作目が放送される。一番新しい作品は2018年4月から『GO!GO!ゴちゃん』とタイトル変更され、スガオ一家が日本に帰国して人間とアザラシ、イェティが同居するキッズ向けファンタジー作品として人気を博す。 |